2024年も残すところわずかとなり、大変ご無沙汰しておりましたこちらの投稿ページを開きました。
何か月ぶりでしょうか。
今年は、大切な人との死別をご経験された方のお話をたくさん聴かせていただきました。
「悲しみ」とか「苦しみ」とかと言った言葉ではとても説明のできない心の叫びも、同じ経験をした者同士、お互いの呼吸や聞こえるはずもない心音から受け取り合えているのだと感じました。
そして年末となったこの瞬間にも、大切な人との死別により当時の私のような心の悲鳴に包まれている方がいて、無意識にその方へと心が向きます。
年末年始の慌ただしさや人が行き交う姿が自分とはかけ離れた世界で起こっているように遠目に見えて、自分だけが別世界の中で生きているような孤独感・・・
クリスマスに渓太郎を亡くした私にとって、年末年始はうすいもやのかかった白と黒の世界でした。
この年末にも大切な方との死別をご経験し、ご連絡をいただいている方がいらっしゃいます。
すぐにお話を聴かせていただくことが叶わなわず、白と黒の世界の中でお待たせしてしまうことを本当に心苦しく思います。
そんななか、旅立たれた大切な方がいまでも幸せに存在されていることを心から祈っております。
出逢えた奇跡の中でいつまでも存在し続け、繋がれたご縁と絆は永遠に紡がれ続けることとともに・・・。