短い試合が増えた☆
(2024年4月5日:ZOZOマリンスタジアム → レポ )
開幕から早くも11試合を消化したマリーンズ。投手陣は心強く、当初は心配された打線もここ数試合は兆しを見せてきたところです。
そんなここまでの試合ですが、実は気になるのはその試合時間。その11試合の試合時間を並べてみると…
3/29(金) 3:01 マリン
3/30(土) 2:23 マリン
3/31(金) 3:14 マリン
4/02(火) 2:31 PayPay
4/03(水) 4:15 PayPay ※延長12回
4/04(木) 2:50 PayPay
4/05(金) 2:14 マリン
4/06(土) 3:04 マリン
4/07(日) 2:56 マリン
4/09(火) 2:28 大宮
4/10(水) 3:27 ベルーナ ※延長10回
…ということで、延長戦までもつれ込んだ2試合を除けば、9試合中何と6試合が3時間以内のゲームで、しかも2時間台の前半で終わったのも3試合ありました。そして3時間を超えた3試合に関してもそれぞれ1分・14分・4分ということで、例年と比較すると試合時間が短くなっているのがよくわかります。(9回の試合の平均時間は2時間45分)
確かに観ていてテンポのいい試合が多いとは感じてますが、原因があるとするならばマリーンズも対戦相手も共に投手のリズムがよく、イニング途中での投手交代が少ない(ランナーが溜まる場面が少ない)こと、ロースコアのゲームが多いことが挙げられるでしょうか。
MLBではピッチクロック導入後に、それまで3時間3分だった1試合の平均時間が2時間36分に短縮されたそうですが、日本では未導入。そう思うと不思議に思うのと同時に、もしNPBでもピッチクロックが導入されれば、もっと試合が短くなるのかもしれないですね。
個人的には短い試合は大歓迎。特に翌日朝から仕事が控える平日ナイター観戦や、試合終了後に食事会や移動が控えているビジター遠征の時は、早く終わってもらえるとホントにありがたい限りです。
ところでこれまで私が観戦した中で最も短かった試合を調べてみると、2011年9月25日にQVCマリンフィールド(当時)で行われたライオンズ戦がそれでした。
(2011年9月25日:QVCマリンフィールド → レポ )
試合が終わり、時計は15時ちょうどを指していますが、この試合は13時プレーボール。そう、2時間ちょうどで終わった試合だったんですよね。
さすがに2時間を割れ込んで1時間台の試合は、マリーンズの公式戦では観戦したことがありませんが、もしかしたら今年どこかでそんな試合があるかもしれないですね(笑)
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