好投CCまた勝てず。押し出しでサヨナラ★エスコンフィールド観戦記【2024.4.19 vs.F】
昨年5月以来となる エスコンフィールドHOKKAIDO へ、今年もやって来ました☆
まずはサッポロクラシック！750円から800円に値上がりしてましたが、北海道で飲むクラシックは最高です♪
今日の公示で登録された藤岡選手。何とか連勝中ではありますが、ここで帰ってきてくれたのは大きいですね！
巨大なビジョンに表示されるスタメン。復帰の藤岡選手は2番に入り、友杉選手が9番に。
ファイターズの先発は伊藤大海投手。このカード、ファイターズはエスコンフィールド1周年シリーズということで上下ブラックのユニフォームで戦います。ちなみに前回のホークス戦と同じく、このマリーンズ戦でも黒×黒の対戦になるんですね。
ここまでの2試合、共に好投しながらまだ勝ち星のないメルセデス投手。初回・2回と完璧な投球内容でファイターズ打線を打ち取っていきます。
約11か月ぶりに訪れたエスコンフィールドですが、やはりグラウンドの近さは素晴らしい！ 席にもよるとは思いますが、とても観やすく嬉しい限りです。
3回、先頭の中村選手がレフトへチーム初ヒット。しかし田村選手が三振ゲッツーに倒れ、得点につなげることはできません。
ファイターズの選手もマリーンズの選手も、そして審判までも黒。それでも特に違和感はなかったように思います。
そうそう、昨年に続いてのエスコン遠征ですが、前回は土日のデーゲーム2連戦だったため、ナイター観戦は今回が初めて。屋内球場ではありますが外野後方のガラス窓があまりにも巨大なため、外が真っ暗なのがよくわかりました。そのせいか、グラウンドの見え方もデーゲームとはまた違った雰囲気だったかもしれません。
3回裏にファイターズ・郡司選手のタイムリーで先制を許したマリーンズでしたが、直後の4回には藤岡選手のヒットからポランコ選手が ライトスタンドへ飛び込む逆転のツーランホームラン を放ちます！
先制点を許した直後という最高のタイミングで、逆転の一発はとにかくお見事！ 1本出るまでに時間がかかりましたが、そこからポンポンと続きましたね☆
4回裏はメルセデス投手が圧巻の3者連続三振に仕留めると、5回裏にはまたも先頭の中村選手がセンターへのヒット！今度は田村選手が慎重に送りバントを決めますが、追加点を奪うことはできず。
6回には一打逆転のピンチを背負ったメルセデス投手でしたが、ここを無失点に切り抜けてガッツポーズ！ 今日も見事なピッチングで、勝利投手の権利を持ったまま交代となります。
すると7回には山口選手が レフトスタンド上段に飛び込むソロホームラン！ 打った瞬間にそれとわかる大飛球で、ほぼ確信歩きでしたね☆
山口選手にとってはこれが嬉しい今シーズン第1号！ だいぶ時間はかかりましたが、ここからきっと量産してくれることでしょう♬
リードが2点となった7回には、ここまで好投の続く八木投手がマウンドへ上がりますが、レイエス選手にソロホームランを浴びて1点差に詰め寄られると、水野選手のタイムリースリーベースでとうとう同点に追い付かれてしまいます。そしてこの時点で好投のメルセデス投手のシーズン初勝利も消えてしまいました…
8回は澤村投手が登板。制球に苦しみ1,3塁のピンチを招いてしまいますが、何とか無失点に切り抜けます。
そして迎えた9回の攻撃。先頭のポランコ選手がヒットを放つも、ソト選手が併殺打。そこから途中出場の荻野貴司選手がさすがのヒットを放つも、勝ち越し点を奪うことができません。
そして9回は横山投手がマウンドへ上がりますが、ツーベースと送りバントで1アウト3塁のピンチを招いてしまいます。
ここで2者連続の申告敬遠で塁を埋め、内野前進守備で勝負再開。ゴロを打たせてホームでアウトを取るか、あわよくばゲッツーを取りたい場面でしたが…
加藤豪将選手への投球がフルカウントを迎えると、最後は痛恨の押し出しでサヨナラ負け。何とも後味の悪い敗戦となったのでした。
…ということで連勝は3でストップ。開幕カードに引き続き、ファイターズ戦の初戦を落とすことになったのでした。
ところで個人的に初のエスコンナイター観戦でしたが、試合後はスムーズにホテルのある札幌市中心部まで戻ることができ、部屋で温まることができたのでした。
明日は小島投手。試合の序盤での、打線の援護に期待したいと思ってます！
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[2024年4月・エスコンフィールド遠征記]