小島122球の力投実らず完封負けを喫す★エスコンフィールド観戦記【2024.4.20 vs.F】
今日もエスコンフィールドHOKKAIDOへ。遠征の時はすすきの界隈に泊まることが多いのですが、確かに札幌ドームの頃よりもアクセスは面倒になったのを実感します（苦笑）新駅の完成が待ち遠しいですね。
昨日の試合で復帰を果たした藤岡選手でしたが、今日はスタメンに名前は無し。途中で交代したこともあり、状態が気になるところですね。
マリーンズは初回、先頭の岡選手がセンターへのヒットを放ちます。2アウトから盗塁も決めますが、先制点を奪うことはできず。
先発・小島投手は初回に万波選手のタイムリーで1点を失いますが、今日はこの１点が重くのしかかる試合となります。
3回には小川選手がレフトへのヒット。続く友杉選手が送りバントを決めますが、ここでも得点を奪うことができません。
今日は初めてこんな感じの席からの観戦。全体的には観やすかったですが、ネットの線がやや気になりました。
4回には2アウトから佐藤選手がレフトへのツーベース。続く上田希由翔選手がデッドボールで1,3塁となりますが、またまた得点に繋げることはできませんでした。
5回には友杉選手がショートへの内野安打。これがこの試合最後のヒットになってしまいます。
今日はデーゲームということで、窓からは陽の光が差し込みます。やっぱりナイターの時とは明るさの質が違うように感じました。
援護点のないまま、2回以降を無失点に抑えてきた小島投手。8回のマウンドにも上がりますが、2アウトから3連打を浴び2失点目。ここで残念ながら交代となってしまいました。
後を受けたのは澤田投手でした。打席には先制タイムリーの万波選手でしたが、ファールフライに打ち取ってピンチを凌ぎます。
その澤田投手を小島投手が出迎えます。小島投手は7回2/3を2失点、実に122球の力投でしたが、勝利を掴むことはできませんでした。
6回以降ノーヒットが続くマリーンズ打線。2点差ということもあり、何とか最後の意地を見せて欲しいと思ってましたが、9回もあえなく3人で終わってゲームセット。ファイターズ先発・北山投手に悔しい完封負けとなったのでした。
これでこのカード2連敗となり、ファイターズと入れ替わって3位に転落。直接対決での順位変動は悔しいの一言です。
明日は種市投手。昨日今日と好投の先発投手を助けることができてないので、明日は何とか試合序盤での援護点に期待したいですね。
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[2024年4月・エスコンフィールド遠征記]