将来が楽しみな逸材・和田康士朗がマルチ安打★袖ヶ浦市営球場観戦記【2018.8.18 vs.S】
こちらも毎年恒例となった「としまや」さんのチャーシュー弁当!実はこの弁当が大好きで、年に1度この袖ヶ浦でいただくのが楽しみなのです。あの木村拓哉さんもこの弁当をよく買うらしいですね。
スタンドへ入るとこの日の対戦相手・スワローズの打撃練習中でしたが、その中に久しぶりに大松選手の姿を見つけました♪
東海大学の後輩でもある伊志嶺選手と歓談。他にも金澤選手などマリーンズの選手たちと挨拶を交わしてるのを見ました。
この日は17時開始のナイター。岡田選手がセンターではなくライトなのは、今後1軍に復帰した時のためなのか気になるところです。
そしてプレーボール!よく見ると照明塔の影が、先発の安江投手に刺さっているように見えますね(苦笑)
その安江投手は前回の青森から中5日での登板。初回・2回は被安打0(四球1)という順調な立ち上がりでしたが、この後にとんでもないことになろうとは…
3回表に先頭からヒット・ヒット・四球で満塁のピンチを背負うと、2本のタイムリーにエラーも1つ絡んで4失点。更に四球からの外野フライでようやく1アウトを取りますが、またもタイムリーで6失点目。三振で2アウトとするも、そこから3者連続のタイムリーを浴び、何とこの回だけで打者14人・被安打8・四死球3・エラー1で9失点と悪夢のようなイニングになってしまいました。(´д`lll)
それでも1点づつでも返していきたいマリーンズ。3回には1アウトから高濱選手がレフトへチーム初ヒットを放ちます。
続く大木選手も内野安打で出塁。ワイルドピッチでえ2塁3塁としたところで、細谷選手の内野ゴロの間に1点を返すことに成功☆
しかし4回も安江投手の炎上が止まらず。いきなり先頭の塩見選手にソロホームランを打たれてしまうと、武内選手のツーベースから大引選手にツーラン。この回も3点を奪われ、4回・被安打11・四死球4・失点12でマウンドを降りることになってしまいました。観てる方も辛かった…(ノ_-。)
こうなると試合の勝敗よりも興味が出てくるのが若手選手の起用。5回には島投手が登板となりますが、個人的には昨年12月に台湾ウィンターリーグ(レポ)で観て以来のマウンド。2イニングを投げて1失点という内容でしたが、心配だったコントロールはだいぶ修正されていたようで、少し安心しました。同期入団の種市投手が1軍デビューを果たしただけに、ここから頑張って欲しいですね!
そして6回の攻撃。ノーアウト1塁の場面で、守備で途中出場の和田康士朗選手の打席が回ってきます。最近のイースタンではとにかく打席が楽しみな選手ですが、ここでライトへのツーベース!いきなり魅せてくれました♪
続く菅野選手がフォアボールを選び、ノーアウト満塁のチャンスを迎えます!
ここで好調の香月一也選手がライトへのタイムリー!これで1点を奪い、更に満塁のチャンスが続きます。
ここでドミンゲス選手がセンターへの犠牲フライ!正直このドミンゲス選手の扱いはちょっとかわいそうに思いますが、それでもファームでしっかりと前を向いてプレーしているのは素晴らしいことですね。
7回には西野投手が登板。3つのフォアボールやワイルドピッチがあったのは気になりましたが、2イニングを投げて被安打1の無失点とさすがのピッチングでした。
この日の大松選手は出番無し。今年は1度も1軍に呼ばれておらず、ちょっと心配です。
和田選手の2打席目は空振りの三振でした。しかしバットがボールに当たらなくても、このスイングは魅力的です♪
8回には菅野選手がライトスタンドへ飛び込むソロホームラン!岡選手の加入で1軍の外野の枠も厳しくなってますが、またぜひ上がってきて欲しいですね。
9回のマウンドには田中靖洋投手が上がり、キャッチャーも柿沼選手に交代。しかし先頭の山崎選手にツーベースを許すと、外野フライで進塁・内野ゴロの間に生還され1点を失うことに。
※田中靖洋投手はこの6日後(8/24)に1軍再登録。
そして迎えた最後の攻撃。2アウト1塁から和田選手の第3打席を迎えますが、これがレフト前ヒット!育成選手だけに出場機会も限られる中で、しっかりとマルチ安打で結果を残すことができました。
試合は大敗でしたが、そんな和田選手の活躍を観れたことで個人的には収穫のある観戦になったと思います☆
1軍の残り試合も少なくなり、果たして残りの期間で何人の選手が1軍昇格を勝ち取ることができるのか、まだまだ試合は続くだけに決してあきらめずにそのチャンスを狙って欲しいですね。
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