荻野貴司選手・角中勝也選手トークショー&チャリティーオークションレポin東武船橋【12/1編】

今日もお疲れさまです

JR船橋駅と隣接する東武デパート、クリスマスシーズンは2012年のパ・リーグ新人王に輝いた益田投手の『くりすますだ』ポスターが出迎えてくれます

そんな船橋東武デパートでの、毎年恒例となっているトークショー、今年は荻野貴司選手と角中選手が登場ということで、早朝から整理券をゲットするために並び、何とか前から3列目の席をゲット

そして開演前、マーくんがふざけて席に座りますが、頭デカイ

こちらは家政婦は見た風、もしくは古葉監督風

そしていよいよ定刻となりますが、MCを務めるのはマリーンズ関連のイベントではすっかりおなじみとなったロッテレビのクッキーさんでした

さぁ、そしてステージ横の出入り口から、荻野貴司選手、そして角中選手の順で登場

まず始めに荻野選手から、『寒い中、早い方は昨日の終電で来ていただいて…短い時間ですがよろしくお願いします』、そして角中選手から、『こういうの苦手なんですが、少しでも楽しくできたらと思います』との挨拶があり、トークショーがスタート

まずは2人は仲がいいのかという話から始まり、これまではお互いが一軍・二軍のすれ違いで話す機会がなかったのが、今年からはよく話すようになったとのこと

その間には『あの方』の存在があった…との話でいきなり会場は笑いに包まれました

ちなみにあの方、今回のイベントに関して何か一言…とお願いされたらしいですが、『ない。』という返事だったとのことでした（笑）

この後はクッキーさんからの、『女性にモテるのは』、『頭がいいのは』などの質問に対して、お互いがお互いを指さしてましたが、『トークがうまいのは』に対しては角中選手が『あの方です』と答えて、これまた爆笑の渦に包まれてましたね

そしてやはり話題は、角中選手の首位打者そしてベストナイン獲得の話になりましたが、本人的には集中できずに打席に入ったりしたこともあったので、もっとできたのではないかとのことで…

やはりランナーがいる時の方が集中力が高くなるようですね

しかしながら荻野選手は、ランナーがいないときの方がいいバッティングができるとのことでした

角中選手は、『タイトルを獲って何か変わったか』の質問に対しては一言、『忙しい』（笑）

そして荻野選手のケガからの復帰の話題になり、やはり復帰できてファンからの声援を受けたときは嬉しかったが、結局納得のいく結果を残すことができず、チームに迷惑をかけてしまったとのことで…

自分でも走力が落ちていると実感しているので、この冬にトレーニングを積んで、もう一度自分に自信を持てるようになりたいとのことでした

（荻野選手の復帰試合のレポはこちら です）

そういえば角中選手がとあるキャッチャーから聞いた話だと、新人のときの荻野選手は走られるととても刺せると思えなかったらしいですが、今年はひょっとしたら刺せるかも…と思っていたとか

そしてこの後クッキーさんから、『実は荻野選手も今年タイトルを獲ったんですよね』とう振りがあり、荻野選手が『まさかあれですか』と苦笑い(^_^;)

そう、この東武船橋で10月まで行われていた焼きそばプロデュース選手権で、荻野貴司選手が見事に優勝を飾ったんですよね

その表彰式が、この場で執り行われました

優勝作品となった『おぎそば』を忠実に再現した優勝トロフィー、これにはウケました

そして副賞として贈られたのは何と、焼きそば選手権をやっていた韓国料理のお店『チェゴヤ』の、生涯無料チケット

これを受け取るときに荻野選手、『エッ、生涯』とびっくりしてました

すかさずクッキーさんと角中選手から、『誰と行くんですか』と突っ込まれますが…

『あの方と、角中と行きます』との回答でした

そして2位が角中選手だったということで記念のトロフィーと…

こちらは本日限りとなる1日無料チケットでしたが、果たしてこの後には行ったんでしょうか

そして今回のプロデュース選手権に初参加となったのがマーくん、結果は8位ということでこれまたトロフィーが授与されましたが、何ともミニチュアなトロフィーに…（笑）

副賞は3時間無料券、何と『今から…』でこれまた大爆笑でした

このとき角中選手が、もし自分のにあのメインのやつを乗せなかったら、女性がもっとオーダーしてくれて優勝もできたのではないか…話し出すと、荻野選手が大爆笑

『急に勢いよくしゃべり出したから…（笑）』とのことでした

そしてこの後もトーク、そして質問コーナーと続きますが、箇条書きで…

・相手に負けないのは、（角）ご飯を食べる量、（荻）リズム感

・相手のここは凄い！　（角→荻）やさしい、（荻→角）黙々と練習する

・角中選手は10年前（中3）の卒業アルバムに、『10年後のオレを見とけ！』と書いた。

・荻野選手は中3の時に書いた10年後の自分あての手紙に、プロ野球選手になると書いていた。

・伊東監督はよくコミュニケーションを取ってくれて、チームはいい雰囲気。

・荻野選手は、投手のメニューを鴨川でやって、筋肉痛になった。

・角中選手、上位打線だとヒット1本じゃ打率が落ちるので、1日1本でいい7～9番くらいがいい。

・自主トレは未定、または内緒。

・角中選手は友人たちを旅行に招待するとか。

・大塚コーチのグローブはすごく使いやすく、2人とも使っている。

・荻野選手は、キャンプ中の休みには、あの方や伊志嶺選手たちとゴルフに行ったりしていた。

…といったような内容の話がありました

そしてここからはチャリティーオークションへと入りますが、今回のオークションは思ったよりも落札価格が高くなったように思います

角中選手からは、侍ジャパン使用のリストバンドに…

荻野選手からは練習着に、バット

そしてもちろん、角中選手からもバットがオークションに出され、それぞれ落札されました

最後に来シーズンに向けての抱負を語り、楽しかったトークショーはあっという間に終了

どちらかと言えば、あまり表立ってしゃべるようなイメージはあまりない2人でしたが、終始笑顔で観客からも笑いを誘い、ホントに楽しませてもらえたと思います

そして最後はこれまた恒例の全員との握手会ということで…

自分の番までに色々と考えたんですが、結局気の利いた言葉が浮かばず（苦笑）、角中選手には『首位打者おめでとうございます』、そして荻野選手には『盗塁王、獲ってください』と声をかけ、両選手とも『ありがとうございます』と返してくれました

そうそう、今日のトークショーの参加者にのみ販売されたパーカー、私は角中選手のを購入しました

左後ろにサインが入ったシンプルなパーカーですが、春先に羽織る感じでマリンにも着て行けそうです

このトークショーが行われたのは東武デパートの屋上でしたが、こちらにはポスターではなく、等身大（？）のこちら、『くりすますだ』が立ってました

もしかしたら、あと1か月後には『明けましておめでとうございますだ』のポスターが貼られるかもしれないですね　←ないない

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