2012年のオギタカ神話の始まりの日△QVCマリン観戦記【6/13 vsC】
今日もお疲れさまです
今日からは、個人的にはすごく楽しみにしていたカープとの2連戦ということで、都内での仕事を終えて駆け足で海浜幕張へ向かいました
…あ、駆け足と言ってももちろん電車でですが(苦笑)
海浜幕張駅からタクシーに飛び乗り、ちょうどマリンへと到着して財布から小銭を取り出した時に鳴り響く花火の音…
とりあえずこんな場所から1人ででしたが、今シーズン初のマリンの花火を見ることができました
そう、今日は仕事が終わってからマリンへと向かいながらテキストでチェックしていたのですが、プロ入りからまだ1度もQSを外したことがない野村投手から3点を奪い、4回でノックアウトしたところは京葉線の電車の中でテキストとツイッターで知りました
とりあえず、今日もいい感じで試合が作れているなと思いながら席へ
窓口でチケットを引き取り、外野席まで歩いている間に6回表が終わり、ここからは6回裏のマリーンズの攻撃が始まるところ
マウンド上には2番手の今井投手、そして打席には大松選手という場面でしたね
あ、勘の鋭い方はここで気づかれたと思いますが、ハイ、今日は仕事帰りで遅くなることがわかってましたし、場合によっては試合終了にも間に合わない可能性もあるかもしれかったので、いつもの一眼レフは荷物になるので持ってきてなかったんですよね
なので、写真は全て小さな普通のデジカメでの画像になります
8回表のカープの攻撃、ここまで頑張ってきたグライシンガー投手ですが、1アウト1塁2塁としたところで益田投手に交代
そしてフォアボールで満塁とされると、代打の職人・前田選手に犠牲フライを打たれてしまい、2点差に
さらには梵選手にタイムリーを許し、3-2と1点差まで詰められてしまいます…
その1点差の9回、マウンドに上がったのはもちろん守護神・薮田投手でしたが…
堂林選手にはセンターフェンス直撃の2ベース(正直、逆転HRかと焦りましたが…)を打たれてピンチを迎えると、小窪選手にタイムリーを浴び、同点
それでもここから気持ちを切り替えて、さぁサヨナラだと気合も入ったところに登場したのは、何と私の地元・長崎を初の甲子園優勝に導いた今村投手
他球団では一番応援している選手なだけに、辛いものはありましたが、今は地元の英雄よりもマリーンズです
9回は今村投手に抑えられたマリーンズ打線ですが10回、井口選手のライトへの当りがエラーとなると、代走として登場したのは、昨年の5月以来、約1年ぶりに今日一軍に帰ってきた、荻野貴司選手
ここでライトスタンドでは荻野貴司選手の応援歌を歌い、ボルテージは最高潮にまで上がって行きます
そしてあっという間の盗塁
この瞬間、なんかホントに嬉しくて、感激でした
ここでチャンテ発動となりましたが結局サヨナラとはいかず、気が付けば試合開始から3時間30分は過ぎており、引分けで試合終了となりました
私は残念ながら4回の波状攻撃は見ることはできませんでしたが、勝てる試合を勝てなかったといった感じになんでしょうかね
まぁ、一昨日の試合では、投手交代が試合の流れを変えてしまったという内容を書きましたが、実は今日の試合の両チームのヒットの数を比較してみると…
私の到着する前 6本 2本
私が到着した後 1本 9本
ああっ、何と試合の流れが変わってしまったのは、私の到着からでした
試合後のステージでは、マーくんとスラィリーが仲良く写真撮影に応じているところ
そして気が付けば私、今シーズンのマリンでのナイターは初めてということで、この光るエンブレムも久しぶりに見ましたね
昨年も書きましたがこのエンブレムのネオン、写真で見るより実物は凄くきれいで、色が変わっていく様子(こんな感じ )はほれぼれするので、気づいた方はぜひ見てくださいね
今日の試合を勝てなかったことは残念でしたが、荻野貴司選手がマリンのダイヤモンドを駆け抜ける姿を直に見ることができて、すごく感慨深く感じ、いよいよ今日からまたオギタカ神話が始まるんだなぁと、しみじみと考えることができた試合でもありました
交流戦、ジャイアンツにM2が点灯してしまいましたが、我々は我々で、目の前の試合を1つ1つ戦い、応援していきたいですね
…しかし22時過ぎまでマリンにいたので、そこから自宅に帰ってきてシャワー浴びてブログ書き始めると、0時に間に合わせるのは難しいですね