神戸の県庁。健康福祉常任委員会の閉会中調査。高齢者の地域生活を支える施策等の推進について、即ち高齢福祉課の所管事務調査。

資料

私からは、先月の阪神地区管内調査で訪れた兵庫県社会福祉事業団の特別養護老人ホーム「万寿の家」で調査した介護ロボット導入について質問(上記資料の末尾にもロボットを導入している施設数のデータがある)。

社会福祉人材の不足は既に言われているが、その原因の一つに介護をする中で持ち上げる際などに腰痛などで身体を壊す人がいるということ。腰痛は職業病とまで言われる。

管内調査当日の日記

それを外国人に頼るというのも一つの方法だが、まずは働いている人が身体を壊さないようにするというのが労働環境改善のために必要。腰痛の改善に大きく役立つことは上記アンケートでも明らか。万寿の家は県の外郭団体が運営し、県の福祉のまちづくり研究所とも提携して先進的な取り組みを行っているが、これを拡げて行かなければならない。そのために補助制度もある。

 2021年度事業HP


最後に今年度も予算を確保して、介護福祉の現場で働く人が身体を大切にして長く働けるように制度の充実や使いやすい制度となるよう国とも調整すべきと要望しておく。


その後、喉の調子が数日今一で耳鼻咽喉科に。待合いに入る前に、コロナの抗原検査を受ける。鼻や喉の病気だと思って来た患者の一定数がコロナ感染が原因ということで全員に検査をしているそうだ。かなり久々に鼻の穴にかなり念入りに綿棒が入った。結果は陰性。診断の結果、調子が悪い原因がわかった。またか。これは父と同じ。まずは痩せるしかない。渡された冊子にベルトを締めすぎないこととも書いてあった(苦笑)。


先日もベルトを少し切断して気合を入れたんだが…。締め過ぎも良くないそうだ。

その後、姫路の事務所へ戻る。

昼食は元町のModernark pharm cafe。大豆由来のハンバーガーとスープセットにたんぽぽコーヒー。健康第一だ。