小麦の一大産地であるウクライナの輸出がロシア軍の侵攻によって減少するとされ、取引価格の上昇も始まっている中で、国産小麦の話題が一昨日、昨日と続けて取り上げられていた。昨晩はテレビ東京系のワールドビジネスサテライト。一昨日は姫路の店舗が話題の中心だったが昨日は加古川の小麦産地の話題が中心。


県立姫路労働会館。連合西部地協主催の「2022地域活性化フォーラムin姫路」が開催される。

連合西部地協の牛尾事務局長の司会のもと、天川議長の主催者挨拶、三崎秀央 兵庫県立大学国際商経学部教授の基調講演「新型コロナウイルスによる経済状況と今後について」 がありました。





休憩を挟んだ第二部では、三崎教授をコーディネーターとして、パネリストに清元秀泰姫路市長、伊藤惠介姫路経営者協会専務理事、鑛 隆志神戸新聞社執行役員 姫路本社代表を迎え、「新型コロナウイルスからの再生」 と題したパネルディスカッションが行われました。



ポストコロナ社会に向けた姫路や西播磨での観光面等の取り組みが具体的に取り上げられていました。勉強になりました。

会場からも家入赤穂市議が播磨圏域連携中枢都市間の連携について質問されていました。

最後に連合兵庫の福永明会長から挨拶があり閉会となりました。

その後、みゆき通りのはまもとコーヒー。カウンターでレッドマウンテンを飲んでいると不意に私の体を触る人あり。旧知の郵便局長Kさんだった。「太った?」「えっ(苦笑)」。社会人になった娘さんと一緒に来られていたが、隣席で県議会の話や高校の話など色んな話をさせてもらった。

その後、町坪の市立荒川公民館。荒川地区の各種団体会議。連合自治会を中心に地区内の各種団体の代表者が出席。
各団体から今年度の事業内容などが発表されるとともに、日程の確認や相互の連携確認などが行われました。また、荒川小学校は児童数が増加しており、現校舎では対応できなくなる可能性があることからその対策を地域としても検討しているそうです。県議会にいると逆の少子化による学校の統合の問題しか聞きません。驚くような話です。

自治会からは懸案の基盤整備事業として永年の課題であるJR山陽本線 棚田踏切のアンダーパス化事業、都市計画道路 荒川線(県道和久今宿線)拡幅、大井川(市管理二級河川)の改修の課題など県とも関係のある事業が掲載されていました。

また井ノ口の荒川小学校の通学路の安全対策、特に県立姫路しらさぎ特別支援学校のスクールバスとの接触寸前のヒヤリハット事例の話なども直接聞かせてもらいました。対応できることは早速対応します。

都市計画道路 荒川線(現在拡幅中の井ノ口工区)