神戸市のコロナ病床使用率が96%!!! | 兵庫県議会(姫路市)竹内ひであき「Web版ひであき日記」

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兵庫県議会議員(姫路市選挙区選出)竹内ひであきの「Web版ひであき日記」です。日々の政治活動のほか、備忘録として様々なことを記載しています。日記は小学3年生から3年間宿題で毎日つけたことがあります。

神戸の県庁。会派の役員当番。鳥獣対策課のM課長とシカ策設置の新たな方針について意見交換。他県の事例や大きな力を借りて方針が変えられた。その後、議事課のK課長らと来週の議運の運営について打合せなど。

昼休憩時に外出するとOさんと遭遇。マスクの話になり、体を動かす人が息苦しくならないようにマスクの下につけるものがあることを教えてもらった。

一つ頂いたのでつけてみると本当に声が出せて結構空気の通りもよくなった。アイディア商品だ。感謝。

NHKのニュース845でも報道されたが、神戸市の医療体制が逼迫してきた。昨日の兵庫県議会コロナウィルス感染症対策調整会議でも神戸市の感染状況や病床使用率について指摘があったばかり。これまで市内で患者の入院調整が出来ていた神戸市から県へ市外への入院依頼が増えているとの答弁があったが、下の数値は驚きだ。

95%を超える逼迫状況





このあと県のS神戸県民センター長が夕方、三宮の街頭でマイクで市民の皆さんに不要不急の外出等について呼びかけていましたが、神戸市長が県内で最も早く国に緊急事態宣言を呼び掛けるよう知事に申し入れた背景が間違っていなかったことがよくわかりました。

コロナの致死率や実際の死者数等がインフルエンザと変わらないと言われる方がおられることも承知していますが、県の疾病対策課長が発言した入院の「優先順位」をつけているという話。万が一にも自分や親族が肺炎などの症状があっても、すぐに入院が可能な状況になっていません。肺炎はそんな簡単な病気じゃないです。私、肺炎で苦しんだ人を見たことがあります。息が出来ないってどれだけつらいか。

私にも、既にすぐに入院できない、そうした事例が発生している現実の話が寄せられます。ワクチンが打てないこの冬をなんとかして乗り切るべく皆さんも改めてご注意下さい。