午前中、事務所で事務作業。寒い。今年は去年より寒い。
 
その後、神戸の県庁。生活衛生課のG課長、議事課のK課長らからヒアリング。姫路市岡田の通学路の安全確保について県警本部のM調査官に支援依頼。
 
その後、県議会コロナウィルス感染症対策調整会議。
 
対策本部会議の資料、緊急事態宣言前の患者の発生状況について説明を受け、質疑応答。

対策本部会議時点では↑だが、直近は↓になっている。
 
入院調整者数が大きく増えてきていることがわかると思います。
 
病床使用率が高止まりし、ほぼ変わらないまま入院調整数が増えている状況とは何でしょうか。実際にはこれ以上の病床利用は難しいと、みるべきでしょう。
 
直近では入院の必要があると判断された感染者の有症状の方や高齢者の方で入院調整(待機)となっている方の合計が400人を超えてきました。この方々は宿泊療養にまわせない入院待機の方や一部未判定の人も含まれますが、その調整者401人は自宅待機となっているということです。県全体で756床という確保病床に対して、現在78%という病床使用率も危機的ですが、その別に自宅での待機者が401人。感染想定が1日130人での体制でしたから連日300人近い感染者が出ている直近の状況から本当に厳しい状況になってきました。
 
 
 
 
 
 
兵庫県にも夕刻、緊急事態宣言が発出されましたが、この間、様々な声を聞かせて頂き、姫路市内の飲食店等も時短要請の対象となったことは昨日報告しましたが、なぜ兵庫県にも緊急事態宣言が出されたかという感染状況についても改めてデータを抜粋してUPさせて頂きました。
 
現に簡単に入院出来ない状況になってきているということをご報告させて頂きます。また、病床を増やすことは簡単ではないことは知事も下記リンクで発言しています。
 
緊急事態宣言の発出にご理解を頂きますようお願い申し上げます。