事務所。今春の人事異動で新たに着任された県中播磨県民センターのK姫路土木事務所長ら新幹部と打合せ。河川改修や道路改良・渋滞対策など様々な懸案事項についてこれまでに引き続き対応してもらわないといけない。県民の皆さんの声、加えて感謝の声も届けておく。短時間だったが、意識合わせができた。

新型コロナウイルス対策としては緊急事態宣言が出されたものの、休業要請を行うことやその対象を巡って国と東京都の対立が一般にも表面化。宣言対象の残る6府県としては見守るほかないだろう。特措法により権限が知事に委ねられるとはいえ、都府県で全く違う対応なんて住民を混乱させるだけだ。

アメリカでもトランプ大統領とニューヨーク州のクオモ知事が、また知事とニューヨーク市のデブラシオ市長もコロナ対策での対立が報道されていた。専制主義の国と違って民主主義の国では結論までに一定のプロセスがある。緊急時にはこの期間をどれだけ短くできるかだろう。

夜には西村コロナ担当大臣と小池都知事の会談が行われ、一定の合意に達した模様だ。早期集結に限る。

また、生活が困窮する世帯に30万円を給付することが既に決っているが、かなり評判が悪いが加えて遅い。こちらもスピードが必要だ。