右目の手術 | 羽生結弦くんにメロメロ♡めろん

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※書き忘れた事があったので追記しておきます


こんばんは。


昨日は、いよいよ!ついに!右目の手術でした。

自分の記録用と目のトラブルを抱えてる人の参考になればという思いでレポしますね。


元々左目の黄斑前膜の手術をするにあたって左右の目のバランスをとるために右目を手術する事にしました病院



なので右目は白内障ではないのですか、手術自体は白内障と同じものになります。


まず手術の3日前から「ベストロン」という目薬を1日4回(朝昼夕寝る前)さします

当日の朝はそれに加えて来院の30分前に「ミドリンP」という眼薬をさします。

内服薬「セルベックス」と「フロモックス」もスタートするので(3日間)当日の朝食後に服薬していきます。


ベストロンとミドリンPは、これでもう使用しないので破棄しました。


来院するとまず4種類の目薬を3回に渡って点眼しますが、これはスタッフがやってくれます。
(手術室に入る前に麻酔の点眼もします)

その間に眼圧の検査もします。

手術室に入る前にアクセサリーなどの貴金属は取らなければなりません。私は普段はつけていないのでメガネだけ預けます。

手術前に簡単にDrに受診してシャワーキャップを被せられ右腕に血圧を計る腕帯を巻かれ手術室に入る時にスリッパを履き替えます。


手術台に乗ったら目の周りを消毒して背もたれを倒され右の指先にサチュレーション(血中酸素飽和度)を計る機械をとりつけられ、顔を右に向けるように言われました。


手術室に入ってきたDrは終始、声をかけてくれてこれから何をするかその都度細かく説明してくれます。
「深呼吸に意識を集中してね。鼻で息を吸って口で吐く。吐くことに意識を集中して」と言われました。

右に向けた顔に膿盆(ステンレスでできたそら豆型のトレー)をあてがって目にジャバジャバと液体(消毒液かな)を流して洗います。

それを2回ほどやって再度、麻酔の目薬をします。

その後、テープで瞼が閉じないように固定されて、よく手術のシーンで見ると思うけど患部だけ穴が開いてるシートを被せられます。

コストコで売ってるラップのように目の周りに押し付けるとくっつく感じ。


手術台の上の3つの強い光のライトが照らされとても眩しくなります。

Drに「今、目の表面を突っついてますが分かりますか?」と言われますが全く感じないし強いライトのせいもあって器具も見えませんでした。

その後も何種類か目に液体を流されます。

3つの光を見てと言われて眩しくて堪らないけど「光を見ること」「深呼吸すること」に集中しようと頑張りました。


術中、何度か腕帯が嶋るのを感じたので血圧やサチュレーションを計りつつ行っているのが分かります。


いくつか液体が目に当たるのですが、そのうちの1つが目に入った時、まるで海かプールの中にコプン!って沈んだように見えました。

ゆらゆら水の中から水面を見てる感じ。

その揺らぎを見た時に羽生くんのバラ1が目に浮かびました。

手術前に見てたのは「天と地と」だったんだけど、その揺らぎの向こうに静かに舞う羽生くんが見えたお願い

術台には掴まる取っ手があるので左手で握り「みんなが手を握ってくれてるイメージ」が出来ましたお願い


Drは「ライト見てー」とか「そうそう上手ですよー」とか「これから水晶体を取り除いていくよー」とか優しく何度も声をかけてくれます。

気になったのは隣にある機械が「ウイッウイッ!ヴィーン!ウォ~ン?」とか変な音を出すこと。

壊れちゃったの?ってくらい変な音なんだけど多分あれが超音波を出している機械なんだろうなぁ、なんて漠然と考えていました。

目の表面の痛みはないけど、時々器具で眼を押す時に目の奥というか鼻の奥(頭の後ろ側?)が「グーーッ」と押される痛みを感じました。

ガマン出来ない程でもないし激痛って訳でもないんだけどこころの中で「痛くないんじゃなかったのかよーー!😡」ってほざいてましたw


それに眼球を上下からグイーンと押されてる感覚は分かるんです。

重ねて言うけど押された時のちょっとした痛みを2~3回感じた他は痛みは感じなかったです。

眩しくてメスも見えなかったし。

Drは「切り目を入れて新しいレンズを入れますよー」とか「めくれたところを元に戻しますね。あと少しですよー」とか声をかけてくれて、多分、手術自体は10分程度です。


手術が終わると顔を拭いて

「小さな穴の空いた透明の三角の板」

をガーゼで保護して目にテープで固定されました。

手術室から待合室に案内され、暖かい緑茶が出されました。

喉がカラカラだったのでこの気遣いは嬉しかったです。

少し落ち着いたところで会計を済ませて終わり。

来院したのが8:30。

会計を済ませて終わったのが9:10でした。

時間にするとあっという間なんだけど、やっぱり緊張するし怖くて体が強ばっていたので長く感じたし、とても疲れたあせる


夜空に迎えに来てもらって帰ったけど…

歩いている途中、右目の眼帯は透明なので前は見える様になっているんだけど視界は真っ白でほぼ見えない。

左目は裸眼なので視力0.03

さすがに一人で電車に乗って帰るのは困難だったと思います。


右目の視界が真っ白だったので…

「そりゃー最初からハッキリは見えなくて徐々に焦点が合っていく感じとは聞いてたけどこんなに見えないって思わなかった!私、これ見えるようになるの?」って不安だった。

家に着いてもほぼ何も見えないので座っているしかない。

テレビでMVを流していたけどヒマだし不安だし身の置き所がない感じ?

痛みはないんだけど時間が経つにつれ眼帯の周囲を巻いているガーゼが目じりにあたったりムズムズしてきて痒くなってきたり。

でも眼帯を取る訳にはいかないし。

ガーゼが目尻から白目にあたるのが辛かった。

そのうち夜空が本の朗読をしてくれたんだけど読めない熟語や言い回しが多くてその度に中断(だって山本周五郎とかもってくるんだもん)

結局ハリー・ポッターを30分読んだら疲れて自室に行ってしまった。

でもそうこうしているうちに、あれ?少し見えるようになってきた?

14:30頃には眼帯の小さな穴から見える世界がクリアに見えてきました。

真っ白に曇っていた窓ガラスが少し曇りが取れて来た感じ?


その夜はお風呂にも入れず顔も洗えず。

早めに寝ました(スマホも見れないしねぇ)



手術翌日

まず朝食後に薬を飲んで3種類の目薬をします。

クラビット(殺菌)
リンデロン(炎症止め)
ジクロード(炎症止め)

朝の9:00に予約してあったので、また夜空に付き添ってもらって病院に行きました。

待合室ですぐに眼帯を取ってくれてハーブの香りがするホットタオルをくれました。

顔も洗えなかったし眼帯が密着していたところがムズムズしてたので有難かった!


その後また点眼して眼圧と視力検査。


点眼はこれから3ヶ月の間、1日4回やらなければならないようです。
(えー!?3ヶ月?長いー〜ー!←心の声)

そして受診。

また翌日も受診予定です。





2日目の状態


手術してまるでコンタクトレンズをしているかのように見える様になったけど時々ゴロゴロと違和感があったり乾きを感じます。

左目はまだ0.03のままなのでかなりのガチャ目になっててかなり疲れます。 



離れた距離は良く見えるようになったけどてもとの文字やスマホは老眼鏡がないとよく見えなくなった。



それでも



高校生の時からずっとコンタクトレンズを付けていたので信じられない常態です。


もし目のトラブルで手術を迷っている人がいたらオススメです。

でも自分と相性の良い病院を探しましょう。


私は2週間後に黄斑前膜の手術があり、その時に今日行った手術も同時に行うそうです。


怖いけど…1時間以上って怖いけど


でもその後にはもっとクリアな世界が待っている。


これからまだ何十年とある人生だから目のトラブルは早めに解消しておいた方がいいと思います。



────以上────

何かの参考になればと思います。





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