あの頃の自分へ | 羽生結弦くんにメロメロ♡めろん

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羽生結弦くんを絶賛応援中!!好き過ぎて妄想小説も書いてます。みんなで溢れる想いを共有しませんか?






夜中のひとり言です。



ゆづの事は多分?何もないです。




だから軽くスルーしてくれていいです。









昔…



あの時、こうしていればって




違う道を選んでいればって




結果は違うものになったんじゃないか…




そんな想い出って1つくらいはみんなあるんじゃないでしょうか。




高校の時



あんな風に言わなければ気まずい関係にならなかったかもしれない。




迷っていたもう1つの道を選んでいれば、違う未来があったのかもしれない。




たったひと言で




迷った1回の選択で




道は別れていく。




今日、ある映画のDVDを見ました。



orange(オレンジ)    



娘が借りてきたものだったけど何となくダンナと2人で見てました。




主人公の女の子の元に未来の自分から手紙が届くんです。



その子は高校の時、好きな人がいたけど色んな岐路で後悔ばかり。



そして相手の男の子は




17歳の冬で生涯を閉じてしまうことになる。




あの頃の自分に




後悔しないように





勇気を出すように




みなさんもそんな経験があるかしら?




私は自分に自信がなかったり



ちっぽけなプライドが邪魔したりして



勇気が出せず、タイミングも逃して後悔したことが何度もあります。




その時、勇気を出していたからといって望んでいた結果にはならなかったかもしれない。



そっちを選んでもやっぱりもう1つの道を選んでいれば?と考えるかもしれない。




でも、それでも過去に戻ってやり直してみたいって考えたりもします。





その映画を見ながらダンナも泣いていました。




以前は映画やテレビを見ても絶対に涙を見せなかったダンナ。



でも私が「感動して涙する事に何も恥ずかしい事はない」って言ってから



いえ、もしかしたらトシをとったのかな?




涙してましたが





それだけではなかったと思うんです。





ダンナが中学生の時に好きだった女の子は(当時は付き合っていたらしいです)




高校を卒業して間もなく自殺しました。





高校は別々だったし疎遠になっていたから原因や理由は分からないらしく。



でもかなり引きずっていました。





きっと自分に何かできたのかもしれない。


そんな風に思っていたのかな?





あの頃に戻って




何かを変えられる事ができるのなら




そんな事はいっぱいある。




でも過去ばかり見て生きていく訳にはいかない。



1秒1秒、この瞬間が過去になる。




未来で今度こそ後悔しないように勇気を出したり、真剣に悩んで選んでいく。




選ばなかった道の結果を知ることはできないし、果たしてこの道が正解なのかも分からない。



でも勇気を出すことはできる。



出せなかった声



かけられなかった一言




伝えられなかった想い




今度こそ後悔しないように…




いえきっとそれでも後悔して生きていくのかもしれない。



人間ってそんな生き物なのかもしれない。




でも精一杯やったと



胸を張って顔を上げて過去の自分に恥ずかしくないように…




あの頃の自分へ





泣いているその肩をそっと包み込んであげたい。



大丈夫だよって



あなたは必死に生きていく




辛い経験と引き換えに1人で立つ強さを手に入れるから。




羽生くんはそんな思いをして欲しくない。




今まで散々辛い思いをして来たんだもの。



どうかこの瞬間も彼が楽しそうに幸せそうに過ごせていますように。



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