縁あって、$100で、子供達に配るという、OLPCが、開発者の一人である大島さんに連れられて、京都の僕の手元までやってきた。(現在の試作機は、B1というコード名の機械。ハンドルはもう無い\(^^;/)
大島芳樹のカリフォルニア日記 20070123
Linux+XWindowの元で、Squeakが動き、アプリケーションは全部Squeakで書いてあるらしい。
無線LANベースのMeshネットワークもすでに動いているようだ。
ブラウザやメーラもSqueakで動いている様子。
高級言語マシンとか単一言語環境にあこがれている僕にしてみれば、非常に素敵。(はあと)
大島さんは、Squeakでは、有名な人で名前だけは存じていたが、OLPCの開発に携わっておられるとは、さすが。
BootプログラムやらBIOSやらは、OpenFirmwareだそうで、元SUNで、OpenFirmwareをやってた人が作っているそう。Forthという言語も、Smalltalkに負けずに、根強く生きてるなぁ。
入れ物もかわいかったです。
アメリカのキャンディぽいグリーンも70年代ぽくてかわいかったし。