【中学受験向け】過去問はいつから? NO2 | 中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

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学習塾「テイクオフ」は2023年2月19日で閉塾しました。
18年間、誠にありがとうございました。

森下武三は、森下和装工業(横浜市)で
畳・襖・障子の仕事をしています。

過去問についてです。

 

 

 

 

 

秋からでいいのではないか、と書きましたが、

自分の塾では8月最終週から宿題にしていますので、

正確には、夏の終わり、と書くべきだったかもしれません。

 

手順としては、例えば、模試の結果が偏差値50くらいの子ですと、

第一志望校は偏差値55くらいの場合が多いでしょう。

その偏差値55の学校の問題は1度、解いて、どんな問題か、体験してみるは価値があります。

しかし、あまりできないと思います。

それもそのはずでまだ9月ですから、合格最低点に届くはずがありません。

合格最低点の8割にも届かないくらい(50点に届かないくらい)の問題での

演習は難しすぎて、投じた時間の割には身につきにくい水準です。

1度その学校のものを解いた後は、

もう少し易しい学校(偏差値50~40)の過去問を解いていった方がいいと思います。

 

過去、偏差値が10ポイント以上難しいの学校の過去問を解かせ続けたケースがあります。

何度も解いていけばできるようになるはず、というご家庭の強い主張でした。

毎回20点とか30点でした。

子どもは素直に頑張って解いていましたが、点数はほとんど上がりませんでした。

3か月くらいで、さすがに心が折れました。

これは辛い思いをしただけになってしまったと思います。

 

解いた後、子どもが「よし、できた!」のような気持になれ、

保護者も「よくできたね」と言えることが大事です。

そう言える学校のものを選んで解く方がいいと思います。

合格最低点が60点くらいのところ、30点とか40点で、

「よくできたね。」とは言えないと思います。

そうすると子どもの方も、段々楽しくなくなってきます。

 

ここは家庭の役割ということになりますが、

適度なものを選んで進めるのが有効と思います。

 

 

 

 

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