大変な受験勉強の後、ようやく中学・高校に入って一段落、
と思っていたら、半年後、1年後、
子どもが学校に行きたくないと言い出して不登校になる。
自分の子どもが不登校になる可能性は、十分にありうると考えておくべきと私は思います。
原因は様々で、原因探しをしてもきりがないと思います。
子どもがそういう状況になったならば、
親の成長のチャンスと捉えるべきと思います。
佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」を是非読んでいただきたいと思います。
親として子どもとの関わりでどういう点を修正するべきか、大きな収穫があると思います。
親が至らなかったから子どもが不登校になった、ということではないと思います。
実際、同じ環境で育っているはずの兄弟間でも、
片方は無欠席なのに片方は不登校になる、というのは普通です。
親が原因ならば両方とも不登校になるはずです。
様々な要因が複雑に関連していると思います。
一人っ子で両親の愛情をたくさんもらっているはずなのに、不登校になってしまう、ということもあれば、
兄弟が多くてほとんどほったらかしにされているのに無欠席、ということもあります。
十分に安心してひきこもれる環境があって、たくさん愛情を注がれれば、また子どもは社会に出ていこうとします。
その必要な愛情の量というのは子どもによって大きく異なります。
世間一般からすると相当な量の愛情を注がれていたとしても、
その子にはまだ不十分だったということもあります。
子どもが不登校になるかもしれない。
と想定することで、親としての子どもとの関わりを磨くことができると思います。
================================
すべての学年で、教室での授業と、
ZOOMを使った双方向型授業と、同時並行に実施しています。
少しでも体調に不安がある場合は、ZOOMで出席していただけます。
小5・小6・中2・中3クラス、生徒募集中!
2023年2月末の閉塾まで、最高の受験指導を目指します!
2023年3月から、学習塾を経営したいという熱意のある方、場所をご提供致します。
どうぞご連絡ください。
================================
こちらのグーグル提供のテイクオフのホームページでも
最新情報を提供しています。