テスト終了後、答案や問題をぐしゃっと、丸めてしまう子が時々います。
(年に数回目撃するくらいの頻度ですから、本当に時々です)
消しゴムにシャーペンを突き刺して破壊したり、ちぎってこまぎれにする子も時々います。
(こちらも年に数回というくらいですから、時々です)
どうすれば子どもたちが、ものを大切に扱えるようになるか、試行錯誤しています。
説明としては、私は、紙や消しゴムにも魂みたいなものがあるよ、と言います。
役割というのがあって、ぐしゃぐしゃにされたら、紙も悲しいし、
破壊された消しゴムは、悲しい思いをするよ、と言います。
大半の子は、笑いながらこういう説明を聞いていますが、
ある程度の効果はあるように思っています。
勉強のために、大量の紙を使わなければならないのですが、
もっと大切に使っていこうと思っています。
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