「努力すれば、できるようになる」というのは、広く浸透している誤った信仰です。
いわゆる難関校合格保護者（あるいは本人、あるいはトップアスリート））（ごく少数）は、
必ず言います。
「がんばって勉強しました」「必死に練習を積み重ねました」
しかし、同等、またはそれ以上に勉強したり、
練習したりしているのに、
そこまでに到達しなった人は、多数存在します。
そこまで到達しなかった人が多数いるからこそ、トップという地位があります。
「努力しても、（思ったほど）できるようにならない」というケースの方が多いです。
ですから、成績が上がらないのを、
子どもの努力不足として責めるのは、
間違っているかと思います。
成績があがらなかった時こそ、
努力したことを認めてあげる必要があるように思います。
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