中学受験関連書籍は、多数出版されており、
図書館で「中学受験」というキーワードで検索しても、100件以上ヒットします。
図書館に収蔵されているものの中から、お薦めしたいものを、ご紹介致します。
過去にも同様のタイトルで10回ほど書いておりますが、これを更新したもので、
今回は1か月ぶりの更新です。
図書館で「中学受験」というキーワードで検索しても、100件以上ヒットします。
図書館に収蔵されているものの中から、お薦めしたいものを、ご紹介致します。
過去にも同様のタイトルで10回ほど書いておりますが、これを更新したもので、
今回は1か月ぶりの更新です。
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今回の追加・修正点。
☆☆「「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法」 佐藤 亮子
これを追加。だいぶ前に一度読んで、なかなかいいな、と思っていたのですが、
当時、「一方的すぎる」「子どもが伸びない」など様々な批判があった時期で、
掲載を見送っていましたが、読み直して、やはりいいなと思いました。
万人にできる訳ではないですが、受験ママとして、参考になる部分は大きいと感じました。
☆☆「中学受験サクラサクまでの1000日先生」 結城世羅
こちらも読み直して、追加しました。
大手塾ではなく、個人塾にしようか、と思っている方には、お薦めです。(その意味で☆☆、二つ)
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評価は4段階です。
☆☆☆:お奨め
☆☆:次にお薦め
☆:その次にお薦め
○:その分野に興味があれば
1.お薦め
田中貴先生の本は、素晴らしいと思います。
☆☆☆ 中学受験合格して失敗する子、不合格でも成功する子 田中貴
☆☆☆ 中学受験これで成功する!母と子の「合格手帳」 田中貴
2.子どもとどう関わるか(「中学受験」キーワードではありません)
☆☆☆ 『楽しい子育て孫育て』 小林正観
序盤をさっと読んで「これはすごい」とピンと来た本。
とは言え、「ん?」と思う箇所もありました。
その後、数度読み直して、かなり納得が行きました。
恐らく、最初に読んだときは、「え?」と思う箇所が多分にあると思いますが、
お薦めです。
序盤をさっと読んで「これはすごい」とピンと来た本。
とは言え、「ん?」と思う箇所もありました。
その後、数度読み直して、かなり納得が行きました。
恐らく、最初に読んだときは、「え?」と思う箇所が多分にあると思いますが、
お薦めです。
☆☆☆ 『10代からの子育てハッピーアドバイス』 明橋大二
明橋先生の著書はどれも素晴らしいと思いますが、これも素晴らしい本です。
「子育てにおける最大の問題は、自己肯定感(自尊感情)」と断言されていて、
多数のケースとともに紹介されていて、上記の小林正観さんの著書と並んで、
今のところこの2冊が、育児論・教育論の中では抜きん出て素晴らしいと思います。
(しかも読みやすいです)
明橋先生の著書はどれも素晴らしいと思いますが、これも素晴らしい本です。
「子育てにおける最大の問題は、自己肯定感(自尊感情)」と断言されていて、
多数のケースとともに紹介されていて、上記の小林正観さんの著書と並んで、
今のところこの2冊が、育児論・教育論の中では抜きん出て素晴らしいと思います。
(しかも読みやすいです)
☆ 『子どもへのまさざし』 佐々木正美
子どもを発達心理学的な観点で理解する上では、
とても勉強になりますし、私もとても影響を受けました。
子どもを発達心理学的な観点で理解する上では、
とても勉強になりますし、私もとても影響を受けました。
☆ 『「ひきこもり」救出マニュアル 理論編』 斎藤環
☆ 『「ひきこもり」救出マニュアル 実践編』 斎藤環
子どもの心をいかにして救済するかという観点において、
ひきこもりへの対処法というのが、極めて有効であると考えます。
その意味で、この分野の第一人者であり、かつ、日本の知性とも言うべき、
斎藤環先生の著作は、中学受験の子育てに悩む保護者に役立つのものと考えます。
☆ 『「ひきこもり」救出マニュアル 実践編』 斎藤環
子どもの心をいかにして救済するかという観点において、
ひきこもりへの対処法というのが、極めて有効であると考えます。
その意味で、この分野の第一人者であり、かつ、日本の知性とも言うべき、
斎藤環先生の著作は、中学受験の子育てに悩む保護者に役立つのものと考えます。
3.中学受験の指導者側が書いた本
多数の受験生の観察を経て書かれているだけあり、
塾側がどう考えているかも見えてきますし、
中学受験生の親として何をすべきか、得るものがあります。
☆☆☆「後悔しない中学受験-子どもを伸ばし、成功に導く、賢い親の選択とは?」 中曽根陽子著 ワイワイネット著
☆☆「中学受験に向く子、向かない子-子どもの「心」と「学力」を育てるために親ができること」 岡村真由美著
☆「中学受験を成功させる母親はここが違う!-25年で3000組の親子を指導」 橋本和彦
☆「泣かない中学受験 花マル笑子塾」 吉本笑子
☆「中学受験に失敗しない」 高濱正伸
☆「中学受験受かる親子のコツブック」 桜井頼朋
4.子どもへの接し方の参考になる本(コーチング的なもの)
多数あります。例えば。
☆「子どもを幸せに導くしつけのコーチング」 菅原裕子 PHP研究所
☆「子どもが伸びる!コーチングブック-マンガ版」 菅原裕子監修
☆「こどもの心を開く笑顔のコーチング」 本間正人 小巻亜矢 大和書房
☆「子どもの力を引き出すうまい叱り方」 桑原敬子著 川村卓正著
5.中学受験生のパパママが書いた本
中学受験を経験したパパママさんが書かれたものは多数出版されていますが、
受験へのアドバイスが不明瞭で、経験談中心で冗長になりがち、というデメリットがあります。
ただ、他の家庭がどんな感じか知りたい、という面では、参考になると思います。
以下は、中学受験生パパさんとはいえ、かなり情報収集された上で書かれたもの。
☆☆「塾のデータに振りまわされない「中学受験」全容ガイド」 石田達人
☆☆「「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法」 佐藤 亮子
☆☆「中学受験サクラサクまでの1000日先生」 結城世羅
6.中学受験情報通になれる本
中学受験の内情を理解するのに役立つ本。忙しい方は読む必要ないと思います。
○中学受験の常識・非常識(角川oneテーマ21 B-123) 樋口義人
○中学受験の失敗学-志望校全滅には理由がある- 瀬川松子
○これでも私立中学受験をしますか? 出羽隆
○中学受験- 横田増生 岩波書店
○間違いだらけの中学受験- おおたとしまさ ベストセラーズ
○進学塾という選択- おおたとしまさ 日本経済新聞社
○秘伝中学入試国語読解法 石原千秋
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