家庭の蔵書数と、子どもの学力が正の相関を持つ、という調査結果があります。
(教育社会学のテキストで登場します)
様々な解釈が可能ですが、蔵書数を増やせば、子どもの学力が上がる、
という可能性も示唆されます。
もちろん、本を買って飾っておくだけでは意味がない訳で、
読む時間を持つことが必要です。
そのためには、何らかの時間を削る必要があります。
何の時間を削れるか、、、最大の候補はテレビでしょう。
テレビは、各種の自己啓発本でも、削るべきもの筆頭に上がります。
(テレビゲームも含めて、ということになると思います)
本は、スマホで読めるものでいいと思います。
要するに、親が楽しんで本を読んだり新しいことを学んだりしていると、
子どもが勉強をするようになる確率が上がる、ということです。
(単にその確率が上がるというだけで、あてはまらないケースも少なくありません。)
暑さがようやく収まり、さあこれから何かやるか、という時期。
私の場合は、何となく読んでしまうYAOOJAPANのニュース。
これを減らす工夫を検討したいと思います。