【高受】都立高校・自校作成 | 中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

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学習塾「テイクオフ」は2023年2月19日で閉塾しました。
18年間、誠にありがとうございました。

森下武三は、森下和装工業(横浜市)で
畳・襖・障子の仕事をしています。

都立高校の中で、進学指導重点校に指定されている高校は、7つあります。

日比谷・西・国立・八王子東・戸山・青山・立川です。

進学指導重点校は、大学進学実績を押し上げるために、平成13年(石原都政1期)から始まった

制度です。教員が公募制だったり、夏期講習や土曜授業の実施支援があったり、

予算がついたりします。この10年間の都立の大学進学実績の向上に、

一役買っている制度だと、言えると思います。


入試段階としては、進学指導重点校では、英語・数学・国語の入試問題が、

自校で作成するようになっている、という点に注意が必要です。

”自校作成”、とか、”独自作成”、と呼ばれます。

理科・社会は共通問題で、英数国は共通問題よりかなり難しい問題になっています。


自校作成校は、都内では、他に、新宿、墨田川、国分寺、

白鷗、両国、富士、大泉、武蔵、の8校あり、進学指導重点校7校と合わせて15校です。

いずれも英数国は共通問題より難しいので、難しい問題での演習が必要です。


模擬試験も自校作成校対策の模擬試験があります。

自校作成校の中でも、進学指導重点校を受験する場合は、自校作成模擬試験の方の

結果の方が信頼できます。

自校作成校の中でも、進学指導重点校以外の高校であれば、普通の都立模擬の結果でも、

合格可能性を考える上で信頼できます。進学指導重点校よりは共通問題に近いからです。


自校作成校を受験しようか、共通問題の高校にしようか、迷っているという場合、

とりあえず一度は、自校作成模擬を受けてみてもいいと思います。

いい結果が出れば、自校作成校が向いているかもしれません。

惨敗した場合は、共通問題の高校に切り替えるか、または、難問系で少しトレーニングして

再度チャレンジするか、どちらかです。



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