親が何度言っても、子どもはダラダラしている。そんなダラダラ対策は、9/6(火)のブログ
http://ameblo.jp/takeoff-takeoff/entry-11006040848.html
で紹介しています。
それでもダラダラしてしまう。。。その場合は、“働かせる”を提案します。
家の手伝いをさせる、地域の活動に参加させる、ボランティアにいかせる、など、
「ありがとう」と言ってもらえることをさせる、というものです。
「将来働くことになったら、勉強したことが役に立つ」と子どもに言っても、子どもには働くということが
わかりにくいから説得力を持ちにくいと思います。時間はかかりますが、働かせることは、
勉強の意味を理解させることにプラスの効果を持ちます。
--------------------
ダラダラ対策~最終兵器~補足説明
--------------------
欧米先進諸国と比較して、日本は子どもを甘やかしている、とよく言われます。
欧米の方が、子どもには自分のことは自分でさせる、子どもを独立した存在としてとらえる、という考え方が強いです。
子どもを宝として大事に育てる、という考え方が日本では伝統的にあり、一概に欧米流が良いとは
言えませんが、日本で戦後、伝統的な地域社会と子どもとの関わりが大きく変容し、
欧米流に近づいたことを考えれば、こうした子ども観についても見直しが必要で、
家庭の中で“自分のことは自分でやる”という考え方を身につけさせることが従来よりも必要になっていると考えます。
(「お前は欧米か?」と突っ込まれそうですが、そういうことではありません。(笑))
以前メルマガで日本は学習成績は高いものの学習意欲が弱いという実態があることを指摘しましたが、
原因の一端はこの点にもあり、誤解を恐れずに言えば、学校教育の中にも、労働という要素を組み込むことが
必要だと個人的には考えています。
(2011年8月10日のメルマガ第24号に加筆)
≪↓ランキングに参加しています。1日1回、クリックをお願いします。≫
◇◆◇◆◇◆
中学受験 = 子どもをらくらく伸ばす方法 =
☆テイクオフのHP:http://www.takeoff-takeoff.com/
☆問い合わせ:info@takeoff-takeoff.com
☆無料メルマガの登録
:http://www.mag2.com/m/0001276420.html
(パソコン)
:http://mobile.mag2.com/mm/0001276420.html
(携帯)