夏休みの勉強として、是非、“理社の弱点補強”に気を配ってほしいと思います。
夏期講習が終わりますと、入試問題に近い総合問題の演習が多くなり、各単元を基本から
勉強し直す、ということがほとんどなくなります。
ですから、夏期講習が、基本的な説明を聞く最後の機会になります。
(夏期講習テキストをご覧頂ければわかりますが、理社の総復習として基本事項を確認できるように構成されています)。
秋以降、苦手分野が残っていると自力で基本的な部分を克服しなければならなくなります。
極端に苦手にしている分野や、中学受験を遅れて始めたためにまだ十分に勉強していない分野がある
場合は、夏期講習を有効に活用してほしいと思います。
★ 個人的な経験から ★
私は、小6から受験を始めました。今から約20数年前、既に中学受験は5年生から始めるのが
スタンダードでしたから、当初、チンプンカンプンでした。家で塾の勉強をしなければならない、
ということさえ知りませんでしたし、テスト結果も散々だったと記憶しています。小6の4月になって、
これは家で勉強しなければならないと気付いて家庭学習を始めました。
理社は6月には塾のテストで、1位になりました。国語算数に比べれば、理社は、はるかに短期間で
成績を上げることが可能です。
(2011年6月6日のメルマガ第11号から)
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