ノアの箱船の漂着地アララット山へ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

なかなかブログをアップできずに失礼していました。今も東海移動新幹線の移動の中で東トルコの旅を思い返しています。昨晩遅くに仕事をしていましたら、東トルコのツアーを手配してくれたロハットからFACE BOOK を通して写真とメッセージが送られてきました。しかし残念ながら翻訳機を使った日本語でしたので、意味不明(笑)私が英語が読めないと思って日本語にしてくれたのでしょうね。

 

7月の東トルコの旅は25年以上の時を越えての旅でした。トルコの西部のカッパドキアを含んだコースがトルコでは定番です。トルコは日本の国土の3倍ありますので、一度に訪問することは不可能です。まずは西部、そこで止まっている方が多いのが現状です。東トルコはいわゆるクルド人の土地であるクルディスタンですので、国名はトルコではありますが、歴史や文化は非常に入り込んで複雑です。

 

聖書に登場するノアの箱船が洪水後に漂着した場所がアララット山。アルメニア国境近くです。以前はアルメニア領でしたが、現在はトルコ領です。富士山にそっくりです。大アララット山と小アララット山があります。大アララット山は富士山より高く、夏の間でも雪が解けることがありません。この周辺はまさにクルド人の住む地域です。日本の富士山は日本人や外国人の登山客で込み合っていますが、アララット山はそんなことはありません。トルコ人にとっては興味のない地域、山ですので。(笑)興味を持つのは欧米人や日本人かもしれません。

 

竹内文書の上古7代のスメラミコトの御陵がアララット山にあるという記録が残っています。

 

以前(25年以上前)はこのアララット山は入山できませんでしたので、遠くから眺めただけでいたしたが、今回はちょっとしたはハイキングを楽しみました。片道2時間くらい鉱山植物を楽しみながら、またお茶屋さんで休憩をとりながら、のんびりとです。クルド人が夏場だけキャンプをしているテント内でランチです。サラダ?はアララット山に生息している野草、メインhもちろんラム肉、そしてトルコのナン、ご飯などです。ヨーグルトも欠かせません。食後はチャイ(紅茶)とスイカです。雪をかぶった青空の中のアララット山での楽しい体験でした。

 

2泊3日でアララット山に登頂することができるそうです。もちろん頂上までは行かずに1泊キャンプ地にという方法もあるそうです。人が少なく、歩く道が規制されていない点では最高の環境の登山かもしれません。

 

またアララット山麓近くからはノアの箱船の木片も発見されています。また漂着地を言われる場所にも実際に立ち入ることもできます。観光客は全くいませんでしたが。そんなミステリアスな体験ができました。快晴の2日間で、ホテルの部屋からはアララット山が一望できる環境でした。今度はアララット山に登山???でしょうか。