駆け抜けた1年 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

2022年もあと数日で終わります。1年走り続けました。2月より海外旅行の再開、週末のダマヌールの菰野町での活動、各種セミナー、寄稿と毎日があっという間に過ぎていく毎日の連続。それでも終わらず、何度徹夜をしたことが。まさかこの年齢になって徹夜するとは予想もしていませんでした。

 

そう今日も寝る時間がなさそうです。明日も早朝より1月2日まで菰野で過ごすからです。一番の問題は私のPCが現在有線でしかつながらないのです。メインのお気に入りのPCが今年よりそんな状態、そして新しいPCを仕方なく今年の5月に超安値のmade in Chinaの購入したものの半年もしないうちに故障。起動もしなくなった。何とよく調べると修理をしてくれるところもない。まさに安物買いの銭失いです。

 

昨日からエパゴメノイ、古代エジプトの神話では、年末の5日間は、暦での30日×12ヶ月=360日に付け加えられたもので、邪悪な存在から見えないとされ、多くの神々が誕生した期間と言われています。ちなみにエジプトではナイル川が氾濫の時期のに日の出前の東の空に観測されることになる恒星シリウスの東天への出現日を元旦としていました。

 

竹内文書でも古代の暦では30日×12カ月=360日で残りの5日間は五色人と祭日とされていました。お正月はそれぞれの国によって異なりました。日本では春分の日でした。マヤでも同じです。

 

エチオピアではこの暦を今でも使用し、13カ月あります。つまり最後の13月は5日のみです。5日たけで1か月分のお給料が出るわけではありません。エチオピアのお正月は今でも9月です。9月11日(うるう年は9月12日)です。雨期明けの収穫の時期でもあります。盛大なお祭りが各地で繰り広げられます。ちなみにクリスマスは1月7日です。

このように特別に追加された期間を、ダマヌールでは「エパゴメノイ」と呼び、プロジェクトや研究を推進するのに最適な時期として、グループや個人でも集中的に取り組むようにしています。今年は12月28日からです。まさに今の時期であります。