三和 導代 です。
お恥ずかしい話、帰国後の2日間は膝上の筋肉痛で立つのも困難、初日は特にひどくトイレに行くのにも歩行困難な状態でした。
なぜ?それは一般公開されていないピラミッド内の地下深くに潜ったからです。
最後の部分は四つん這いで膝当てをつけながら、必死の思いで汗だくになりながらクフ王のピラミッド内を見学したからです。こてまでは10回以上もピラミッド内に入っていますが、王の玄室を言われている場所だけでしたので、こんなことはなかったのですが、普段使っていない筋肉を使うとこんな現象が起きるものです。
普段から鍛えておきましょう。コロナ禍で家に籠っていいる場合ではないのです。常の自分の体は自分で管理、肉体は借り物ですので大切にする必要があることを痛感しました。年令に関係ありません。いかに考え方がピジティブでありオープンであるかだと思います。
でもお陰様で新たなるピラミッド内の回廊を探検することができました。これは一般公開されていない時間帯に観光省の許可を得て特別料金を出すことで実現します。エジプトに最初に足を踏み入れいて以来35年、初めての体験でした。
ピラミッド周辺のお店、そして入場口、システムも毎回訪れるごとに変化しています。私がピラミッド近くでホームスティした家ももう開発され姿も形もありません。でもピラミッドもスフィンクスも変わらず存在しています。
ピラミッドはファラオの墓ではないことはもう周知のことです。1カ所を除いてエジプトのピラミッドの中にはファラオのミイラは発掘されていません。年代も間違っています。ギザの3代ピラミッドも12,500年前当時のオリオン座の星の星座を全く同じ配置でつくられています。当時の古代エジプトの天文学の知識は深く、様々な遺跡で驚くき正確な天体図が残っているのです。
そしてピラミッドの近くにあるスフィンクスは?当時のオリオン座の星にない、それ以前からあるかとそれは15,000年前に遡るのではないかという説もあります。このような知識は今の私たちの現在の技術では計り知れない高度な文明です。やはりどう考えても古代にてはその前の発展していた文明を引く継いだとしか考えようがないのです。
そうアトランティス大陸は沈みましたが叡智を引きついたアトランティス時代の人々がいたのです。その代表的な継承者が古代エジプトだったのです。