マスクのない世界へ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

エリザベス女王英国の国葬の様子が世界中でとてつもない視聴率であったといわれています。私でさえ、夜仕事をしているといつも何かPCの中に生中継の画面がどんどん移入してくるので見入ってしまいました。

 

天皇皇后両陛下は最初の日は黒のマスク姿は何とも異様、日本をご出発される時の到着時も。そして迎える英国側もそれに合わせて白いマスクをされていました。

 

国葬の当日は参列した天皇、皇后両陛下は、棺の置かれた中心部からみて、前から6列目に着席されていたが、やっとマスクをとられて周囲の風景になじまれていました。そしてまた帰国の際、羽田空港到着時もマスク着用と、私は国葬よりもマスク姿が気になっていました。何で日本はマスクが好きなのでしょうか。

 

しかしエリザベス女王の国葬シーンを見ていた日本人が、世界でももうマスクをしていないことがわかったはず。でもまだ実際には電車の中や公的な室内ではマスク着用が強いられているのはなぜなのでしょうか。長いものには巻かれろ、皆と一緒に同じ行動をするのが日本人は大好き、何も考えずに和を保つのはとても得意です。マスクの効用、ワクチン接種の効用をそのままの報道により疑うことを嫌う日本人は一体どんな精神構造をしているのでしょうか。

 

調和を図る、和を保つことに大きな関心、重要性を見出している日本人社会の構造がそのまま、今回の新型コロナウイルス禍も問題に反映している気がしてなりません。

 

10月11日より海外からの個人客がやっと日本に自由に入国することができるようになりました。航空機の中では外国の航空会社のお客様はほとんどマスクを着用している人の姿を見ることはなくなっています。その反面、日本国内では航空機に乗る前、そして機内でも度重なる放送、もっとひどいのは新幹線の中。さらに言葉を控えめにというアナウンスが未だに流れているのです。

 

いつまでこんなことが続くやら。私は再び来週、日本を脱出、マスクなしの世界へ旅出ちます。