三和 導代 です。
私の友人でもあり仕事仲間でもあるアリッサがトゥワレグ族の塩のキャラバン隊の本を出版しました。
数年前に私はアリッサがパリとアルジェリアのサハラ砂漠を行き来していた時代に、ラクダツアーで一緒に仕事をしました。サハラ砂漠には国境なきトゥワレグ族が今でも伝統を守りながら生活をしています。
アリッサは私より数倍冒険、また一緒にサハラ砂漠の仕事をする予定です。砂漠大好き人間はどうぞお集まりください。
日時: 2022年4月25日(月) 17:30 開場 (ドリンク、食事のオーダーも可)
18;30 映像とトーク by Alissa 会費: 1,500円
19:30 ディナータイム(各自、アフリカ料理をお楽しみください。)
デコート豊崎アリサ ジャーナリスト、写真家、ドキュメンタリー作家。日本人とフランス人の両親を持つ。幼少期から冒険家の父とアフリカを旅し、サハラ砂漠に出会う。その後、自身のラクダ3頭を保有し、トゥアレグ族の男性のみで構成される塩キャラバンの一員となり、ニジェール、マリ、アルジェリアの砂漠を放浪する。また、トウアレグ族の遊牧生活を支援するため「サハラ・エリキ」を設立し、本物のキャラバンを体験するツアーを主催。ティナリウェンやタミクレストなど、トゥアレグ音楽を日本に紹介する活動も行う。2011年3月11日の東日本大震災を機にジャーナリスト活動をはじめ、パリ、東京、サハラ3か所の拠点を行き来しながら取材を続けている。2015年、「ニジェールとウラン鉱山」を取材し、報道雑誌連合組合の調査報道大賞受賞。パリで「ウラン鉱山とトゥアレグ族」の写真展と講演を開催。2016年、ソーラーパネル担ぎ、ドキュメンタリー映画「Caravan to the future」を撮影・監督し、3000キロを横断する塩キャラバンの日常を描いた。日本をはじめ、ニジェール、フランスなどで上映トーク会を開催。『トゥアレグ―自由への帰路』が2022年3月に初の単行本となる。『トゥアレグ 自由への帰路』より 当日、本の販売とサイン会もあります。
場所:カラバッシュレストラン:〒105-0013 東京都港区浜松町2-10-1 浜松町ビルB1
・JR「浜松町」南口S5階段金杉橋方向出口(S5階段)より徒歩90秒
・都営浅草線&大江戸線「大門」駅B2出口より徒歩4分
・都営三田線「芝公園」A3出口より徒歩6分
アフリカ料理 レストラン・カラバッシュ|店舗案内・アクセス情報 (calabash.co.jp)