マコモの菰野へ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

2週間前にマコモが縁で出会ったおばあちゃまTさんとまた菰野で会う約束をして、所定の場所で再会。前回と同じくお買い物カートを引き、足元は暖かい靴下とつっかけサンダルにコート姿で私を待っていてくれました。

 

もう会えないかと思いながらも約束を決して忘れることがなく時間前に来てくれていました。また前回同様、寒い小雪混じりの外で立ち話しを1時間半、これ以上は寒くて無理です。金曜日と月曜日の2回同じ場所での立ち話しです。メモのを取りながら聞き取りが始まりました。傍から見ればバカげた行為かもしれませんが、私にはTさんの身の上話しに大いに興味があり、これを記録しておきたかったからです。

 

メモをとり、その後に帰ってから文字化、次回に読み上げ確認してもらうという作業を寒空の中で1時間半。奇遇なご縁です。住所も電話番号もお互いに知らない2人が立ち話し、内容を記録。いつかこの内容を公表できる日が来るかもしれませんが、それまでは記録は眠らせておくことにしました。フィクションかノンフィクションか?

 

別れてから菰野の道の駅へ。前回はコロナ禍のために1週間の閉鎖で、とても残念でしたが、また再会。外には菰野さんの焼き物食器が沢山並べらていました。中には、私が郷土博物館で目にした郷土史や民話の本も販売、地元産のお野菜やマコモ製品をはじめとした食料品がずらり勢ぞろいしていました。

 

今はマコモのシーズンではありませんので、町内のマコモ自生地で目にすることはできないそうですが、マコモの模型や解説書もあり勉強になりました。マコモの緑の葉っぱ(緑)と茎(白)を使ったお菓子類、うどん、お茶と多彩です。そして日本酒や焼酎も。食品も目移りがしてしまいます。アイスクリームもです。残念ながら電車ですので重くて野菜は購入できませんでしたが、それでも様々なマコモ製品を購入してみました。1時間に2本の近鉄湯の川線の電車が4分後に発射することを聞き、思い荷物を抱えてダッシュ。間に合いました。次回は盆栽?を購入したいと思います。

 

何度この湯の川線に乗車したことでしょうか。これからもしばらくは続くことでしょう。そう今も名古屋までの新幹線の中です。そして菰野へ。

 

ふと考えました。3年前の建国記念の日は名古屋でシャーマンの神人さんとのコラボの講演会でした。一生忘れることができない衝撃的な講演会、そう2002年に他界した高坂和導が一緒に会場参加し、トークにに加わるという画期的な内容でした。主催をしてくださったのはラーナさんでした。あれから3年、今でも毎日が激動の日々です。

 

昭和10年2月11日はもう亡き、父の誕生日です。建国記念日に生れ、憲法記念日に他界した父に感謝しながら、菰野へと向かっています。