古代日本、エジプト、エチオピアの暦は360日と5日 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

竹内文書を呼んでいますと地球の創世期である天神時代は1年360日を実測、30日で1カ月、12カ月で1年、年月経て3日、4日、5日増え365日となりました。1年12の月名をつけ、10日づつ立1(タツ)0日、円(マド)10日、籠(コモリ)10日の3旬、4季を定め、1年360日とし、12月の末に3日、4日、5日の閏日を置きました。日の長くなる日を年初め、つまり春分の日を新年としていました。

1月はムツヒ月、2月はケサリ月、3月はイヤヨ月、4月はウベコ月、5月はサナエ月、6月はミナツ月、7月はフクミ月、8月はハヤレ月、9月はナヨナ月、10月はカナメ月、11月はシブル月、12月はシハツ月です。今日はナヨナ月 立(タツ)7日となります

 

古代エジプトの太陽暦。紀元前4200年に始ましました。初めは1か月は30日、1年を12カ月の360日としましたが、紀元前20世紀ごろから最後に5日を加え1年は365日となりました。農業などの必要から、ナイル川の氾濫と時期を同じくし、シリウスの日の出直前の東天出現を元日とし、一年を洪水、種まき、収穫の三季に分けました。新年は元旦はナイルの氾濫、シリウスの日の出が東となる7月19日が新年でした。

 

エチオピアでは1月から12月までは、毎月が30日で、その後に5日または6日が加わります。そして新年は9月11日、閏年は9月12日となっています。エチオピアの新年は、エチオピアの伝説で有名なソロモン王がシバの女王に指輪を贈ったことに由来するものです。この時期のエチオピアは雨期明けの緑が豊かな美しい時期となります。今週末が新年です。

 

日本もエジプトもエチオピアの古代のカレンダーがそっくりというのも実に興味深くはありませんか。イタリアのダマヌールではアトランティス文明の叡智を引きついだ古代エジプトの知識を踏襲しています。12月26日から5日間はエパゴメノイといって特別な「時」と今でもされています。この間にたくさんの神様が生まれたと、古代エジプトの神話は語っています。月の満ち欠けから30日x12か月の360日と、あとで付け加えられたのがこの5日間です。この5日間は、邪悪な闇の存在には見えない5日間と言うことで、この時とばかりにたくさんのオペレーションが行われました。今でもこの時期には様々なオペレーションが行われています。

 

ダマヌールというコミュニティの名前はエジプトのアレキサンドア近くの町ダマヌール(ダマンフール)由来の名前です。古代エジプト時代は古代エジプトの神ホルスに捧げられていました。まだ未発掘ですが、この町の地下には古代エジプト時代がまだ眠っているそうです。来年は必ずこの場所に行きたいと思っています。

 

各国の神話と辿りますと、いろいろ繋がっていることがよくわかりますね。