三和 導代 です。
発掘された日本列島2020年で展示されている火焔型土器と王冠型土器は新潟県の三条市の吉野屋遺跡から発掘されました。集落は新潟平野を一望する台地上に広がっています。縄文改進以前からもずっとここは陸地でした。縄文中期に発展した大集落でした。今年8月初旬まで東京・大江戸博物館で開催された展覧会の時から、そして9月に新潟県の十日町、長岡、新潟を訪問して縄文遺跡や火焔型土器を目にした時からのこの地をという想いが明日実現します。三条市はこれまでも数度訪れていますが、今回の目的は古代史調査です。
竹内文書には皇統18代の大斗能地天皇の時代の神殿や天空浮船の記録が残っており、高坂和導が東京の調布市の児童館にてUFOサークルを開いていた時代、何と40年前の昭和56年8月に小学生の子供たちを連れて角田山にて古代天皇の神殿にてUFOを呼ぶという何とも斬新的なイベントを開いた場所でした。高坂がまだ30代前半の頃の話しです。
皇統18代とは皇統21代伊邪那岐天皇の時代の前の話ですので、いわゆる神話の時代と言われる頃ですが、実際にこの時代には新潟県の弥彦山、角田山付近は古代縄文時代より聖地でありました。文明が発達していた場所ですので火焔型土器等の縄文時代には多くの人々が住んでしました。そして天空浮船が往来していたのです。
竹内文書1 (徳間書店刊)にも書かれますが、この近くの8世紀以来の青龍寺(真言宗)には天空浮船を彷彿される舟地蔵もあり、この周辺からも沢山の縄文時代の土器が発掘されています。
今日も新たに古い資料が袋の中から出てきました。舟地蔵のオリジナルの写真等です。現在はどのようになっているのかは不明ですが、明日からの調査がまた楽しみです。昨日、名古屋から戻ってきましたが、再度Go to Travel 、誰よりも恩恵に授かっている私のようです。