三和 導代 です。
昨日は午前中に河口湖に用事を済ませ、午後は中央高速沿いにあります山梨県笛吹市の釈迦堂博物館に立ち寄っての日帰りの旅となりました。
今年の6月21日にリニューアルオープンしたとてもきれいは博物館です。前回の山梨県での縄文遺跡の痕跡を辿る旅の際にこの博物館を知り、是非行ってみたいと思っていますした。そして昨日実現することができました。
ちょうど昨日8月5日(水)から特別展が開催されていました。ミニチュア版の土器や土偶が沢山展示されていました。この博物館には重要文化財5,999点が展示、収容されています。
その中で私が一番気になりましたのが国指定重要文化財となっています人体文土器で、明らかに土器の下に大きな人間の文様がありますが、両方とも4本指です。前回行きました南アルプスで発掘された「ラヴィ」は3本指、青森県の是川博物館の国宝・合掌土偶は指は6本指です。
皆さん、どう思われますか?もし地球人を表現する場合は普通5本指にしませんか?とても興味深い縄文時代の人々の作品です。広い広い宇宙には様々が人類がいるんだなあと再認識しました。是非、ご覧になってください。