三和 導代 です。
昨日は東京代官山のエジプト大使館となりのサロンにて恒例のセミナーを開催しました。今回のテーマは世界中のシャーマン、そして山梨縄文王国というタイトルでお話をさせていただきました。
その7月1日から3日までは前々から気になっていました山梨県の縄文遺跡と考古学博物館を訪ねる旅をしてきました。梅雨時にもかかわらず荒天に恵まれ、素晴らしい時を過ごすことができました。
自宅に戻り先週末から昨日のセミーナーとFaceBookでの縄文スピリチュアルワールドの準備のために写真を整理していたところ大変興味深い発見がありました。
3日目には八ヶ岳麓の北杜市にある縄文遺跡である金生遺跡を見学後、考古資料館を訪問しました。この資料館のことは全く知識にはなかったのですが、1日目に山梨県立博物館を訪問した際に、私が縄文遺跡に大変興味があることを察し、館内でご案内の男性が、ご自身が生まれ育った故郷にある北杜市には縄文関係を展示する資料館には沢山の素晴らしい土器や土偶があることを教えてくださったのです。教えていただきた後、さらに私を追いかけて、現在は北杜考古資料館という名前になっていますと伝えてくださったのです。感謝です。
そんな経緯があり、私はそこに行きたくなり、3日目に予定外の北杜市に足を運ぶことになったのです。北杜市は八ヶ岳の山々に囲まれて富士山も一望でき、湧き水が豊富といった素晴らしい自然環境の中にあります。大きな火山岩がゴロゴロ一杯。お墓はお寺さんの管理とは別に地域ごとにつまり家族とはすぐ近くに埋葬されています。ですから墓地が沢山あるのです。まるで縄文時代のようです。縄文時代は民家の近くに先祖を祀っていました。そんな北杜市で発掘されたのが金生遺跡です。壮大なる山々に囲まれた祭祀場が民家のすぐ近くにありました。
さて金生遺跡から発掘されたもの中の一つに三角の土板にかかれた文様はなんと宇宙船そのもの。私がいつも使用しているコロンビアの宇宙船とそっくり、誰が見てもこれは宇宙船です。博物館で見たときにはよくわかりませんでしたが、写真にははっきりを写っていました。古代の縄文時代の人々も空を飛来する宇宙船を祭祀道具の一つである土版に残したのです。
そうコロンビアにいくつかの黄金の宇宙船のオーパーツがありますが、日本にも縄文時代にも宇宙船があったのです。現代のように飛行機は飛んでいない時代ですから、妄想では宇宙船は描けませんよね?