長い道のりを経て 竹内文書・スペイン語版Ⅱ 完成 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

お待たせしておりました竹内文書Ⅱのスペイン語版の翻訳が終わりました。とイタリアのデニスさんからうれしいメールが届きました。まもなくLuluとAmazonより発売されます。日本語版以外の出版でいち早く、竹内文書が翻訳され世の中に出ましたのが2008年でした。メキシコで竹内文書1が大々的に新聞広告に掲載され発売されました。12年の時が経過しました。

 

メキシコでこのような本が発売されることは画期的なことでありました。水の研究をされた江本勝先生のお力添えからでした。アメリカの出版社では実現することはできませんでした。日本中心のこの歴史では当然だったかもしれませんね。ヨーロッパのスペインに制服された歴史をもつ黄色のお仲間であるメキシコの出版社の社長さんは竹内文書を読んで、腑に落ちたとおっしゃり、出版が実現したのです。

 

出版記念講演後の会食では、Ⅱ、Ⅲも今後出していきましょうということで、楽しい雰囲気でお別れしました。しかし、その後。。。。。あってはならない事件が発生したのです。社長の息子さんが誘拐されたそうです。解放はされたようですが。連絡が全く途絶えました。私は当時、江本先生と顔を見合わせて、もうこれ以上はお願いするのはご遠慮した方がよろしそうですね。ええ、もう以上は・・・・

 

あれから12年、世の中はどんどん変化してきました。1882年にアメリカで出版された「オアスペ」の要約本がつい最近、日本でも出版されました。そしてまもなくオアスペの日本語の完訳版が出版されることに決定しました。この経緯を話し始めますと長すぎますのでここでは割愛しますが、どうも竹内文書の内容にかなりリンクしてきます。

 

「オアスペ」はアメリカの竹内文書 と呼ばれるほどの内容です。宇宙からやってきた人々が地球上に既にいた人種「アス」と混合し、創造されたのが「イヒン」でアスとは異なり、霊的な人類でした。その後アスはこの地球上から姿を消すことになります。次代が進み血の混血が進みますが、イヒンだけが地球上で最も霊的な存在として描かれています。竹内文書にも宇宙から日本に降臨し人類を創造する前に、既に黒石には黒人の祖となり人種がいたことが書かれているのです。

 

その後、大洪水が起こりパン大陸は2つに引き裂かれ海底に沈みます。パン大陸の北部の一部だけが残り、、霊的なイヒンだけが助られます。その人たちの名前が「ザパン」で、今日の「ジャパン」と呼ばれている国だというストーリーです。このパン大陸はいわゆるムー大陸、レムリア大陸に相当するものだと思います。

 

岡本天明さんのように次から次へとメッセージが降りて自動書記によりアメリカの歯科医によって書かれたのが、この「オアスペ」だったのです。この内容はどう見ましても、アメリカ人と言いますかアメリカの背後の影の存在にとりましては都合が悪い本です。それがまたこの時代に日本でオアスペ出版されるというのも面白い現象です。