ウガヤフキアエズ朝の祝祭日 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

新型コロナウイルスの克服には何と言っても免疫力が問われる現在、竹内文書の中にはたくさんのヒントが隠されています。ウガヤフキアエズ朝第3代には万国政治の仕方が詳細に記されています。とても興味深い資料です。

 

正月まつり、国民年中行事の祝祭日、万国シナ国に教官を派遣、食物の分量と長命法、房事(セックス)の回数指導、航空術・建築法の技師養成、宝物で古代史を立証、人の一生教育と生活指導・・・・・・・

 

その中で当時の食生活を神々に奉納する御餅の種類を見ますと、まさに旬の大地の穀物や木の実の名前が並んでいることがわかります。

2月2日はヨモギ餅、3月3日は巷蘆子餅、4月4日は梅葉の餅、5月5日は茅の尾垂餅、6月6日は蓮葉の餅、7月7日は桑葉の餅、8月8日は稲餅と焼きもち、9月9日は柿の餅、10月10日は10種の新穀米、11月11日は蕎麦餅、12月12日は玉粟餅を神々に奉納していました。

 

戦後は給食にパン食が取り入れられ、急速に本来のご飯からパンの食事へと変化していきました。それに伴なって飲み物や副食も大きく変化し、日本古来の食生活を忘れてしまいました。免疫力をアップするには長い時間がかかるのは当然が、その第一歩として古来の食生活を勉強するのも悪くないでしょう。アイヌの人々の食生活も非常に参考となります。

 

その他、縄文時代に食されていたどんぐり、カヤの実、椎の実、栃の実などの木の実が私たちの体にはとても良いことが竹内文書だけでなくウエツフミ(上記)にも書かれています。また病と100種以上の薬草との関係、また飲み方もこの時代(ウガヤフキアエズ朝第3代)、全国の人々に指導されました。

 

これからゴールデンウイークに入りますが、今年は自粛の時期ですので自宅で過ごす時間がたっぷりです。この新緑の良き時期にしか入手できない旬のお野菜と玄米でお料理にチャレンジするのもよいかもしれません。