ローマの休日 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

一昨日、イタリア全土のストライキにもかかわらず、無事に夜遅くにローマのホテルに到着しました。B&Bのとても清潔なホテルです。地下鉄駅も徒歩3分、スーパーも徒歩2分と申し分のない地の利です。

 

昨日は青空の広がる快晴でした。深夜遅くに着いたにもかかわらず朝から元気満々。お昼に今回ローマでの最大の目的である竹内文書の翻訳者であるデニスさんとお会いすることでした。まずは地下鉄に乗ってサンピエトロ寺院へ。

 

ローマは観光地ですが、仕事柄たびたび来るように思われがちですが、一般のツアーでの仕事はしませんので、よくよく考えましたら何と20年以上もこの地を訪れていなかったのです。深夜遅く着き、車で市内に入りましたが道がとても整備され、短時間に市内に入れましたことから驚きでした。

 

そしてサンピエトロ寺院でも浦島太郎。中に入場するには長蛇の列でした。あまりにも好天でしたので、広場の噴水や外観を楽しんだだけで入場は断念しました。近くにあるインフォメーションセンターの新設な女性のアドバイスによる月曜日の朝早く再度チャレンジ、そしてバチカン市国のおすすめのツアーも教えてもらいました。

 

さてデニスさんは私のホテルに来てくださいました。2011年4月に私にメールをくださいましてそれ以来メールでの英語でのやりとり、さまざまや言語(英語、イタリア語、フランス語)での翻訳を無料にてしてくださり、アマゾンから書籍として世界中に紹介してくださっています。

 

私がメールをいただいたころには既に高坂の日本語の書籍は英語に翻訳されていたのです。本当に驚くべきことです。デニス氏は過去に日本と台湾に2年間滞在されていました。生まれのお育ちもイギリスのユダヤ人で今はイタリア在住ですが、世界各国に在住し仕事をされていましたので、驚くほどの語学力があります。日本人にとっては羨望の能力です。

 

イタリア語、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語が理解できるそうです。現在は何とスペイン語版の竹内文書の翻訳中だそうです。近い将来新たにスペイン語版も完成するそうです。もちろんネイティブのスペイン人からお手伝いいただいているようですが。実に安心です。

 

なぜこんなボランティアで竹内文書の翻訳を無償でしてくださるかは不思議かもしれませんが、高坂和導が若いころ交流がありました崇教真光の教祖であられた岡田光玉氏の教えに日本に在住のころに出会い、感銘を受けたからです。岡田光玉氏の残された教義に

は竹内文書のバックグランウドがあるのです。

 

岡田光玉氏が突然他界される数日前まで高坂和導は岡田光玉氏とその後の跡を継がれた恵珠女氏と1週間と熱海の本宮で竹内文書のお話したと聞いています。そしてその当時、どこに本山を設置するかが討議されたそうです。そして夜、恵珠女氏とは空を見上げてUFOを呼んでその答えを確かめたと聞いています。私はまだその当時は高坂とは知り会ってはいませんでしたが、高坂のメモも残っているのです。

 

まあこれは過去のお話しではありますが、このようにして岡田光玉氏と高坂和導の関係からのご縁にてこのようにデニス氏とお会いできましたことは3次元を離れたお二人のお陰だと私は思っています。団次元での肉体は滅んでも、まだ別次元では生き続けているからです。

 

そしてこのローマの後はトリノ郊外のダマヌールに2日後に向かいます。デニス氏はアトランティス大陸とムー大陸にも非常に興味を持っていらっしゃいます。先月ヒカルランドから出版されましたダマヌールの「タイムトラベルからみたアトランティス」もとてもとても。今回お渡しすることができました。既に私のHPではご存じではありましたが。

 

デニス氏から昨日沢山のエネルギーを入れていただいたおかげで、日本かの持ち越しの仕事をかたずけることができました。今日はローマ帝国建設したロムルスの築いた都市パルティ―ノの丘、そしてそれ以前の先住民のエトルリア町タルクィニアです。