三和 導代 です。
先週末、海外より1通のもメールが届きました。オランダ人のジャズピアニストのFrederik Desmyster 氏からにHPを通じの初めてのメールです。この方は生前、アメリカで高坂和導より日本に残る
The Takenouchi Documents の存在を知ることから始まりました。
今回The Takenouchi Documents からインスピレーションを得たCD(彼のピアノ演奏に加えてイラクやイラン人の演奏家と一緒の音楽)が完成し、そのお披露目式がブルッセルであるという突然のお知らせです。Bozar in Brussels で11月22日に演奏会が開かれます。そしてCDも発売されるとのことで、そのCDジャケットの件での連絡で初めて私も知らされることとなりました。
高坂和導がアメリカによく行っていましたのは1990年代の半ば頃だったと思いますので、Frederik Desmyster氏に会ったのは今から25年前の出来事だったと思います。彼は1967年生まれの方です。実は今年の2月にもツアーで来日していらしたそうです。
また今回の演奏仲間がイラクやシリアなどの歴史が古い国のイスラム教徒であることもとても興味深いと思います。
Free Desmyter & Bassem Hawar "The takenouchi Documents"
とても楽しみです。11月22日は既に予定済みですのでコンサートを聞きに行けないのは残念ですが、一度どこかの機会には参加したいと思っています。ラジオやインタビューで竹内文書がこれを通じて紹介されるようです。
竹内文書は日本人でも理解できない人々がたくさんいますが、日本人でなくても心の底から竹内文書に浸透される方がいらっしゃることは英語版のHPを開設してよくわかりました。国境は関係ないのです。今世はたまたま外国に生まれながらも、日本人魂をもっている外国人は結構いらっしゃることは海外に行くとよくわかります。
これからも日本から様々な情報を発信、そして国内でも正しい歴史を伝えていきたいと思っています。