再び縄文東北ツアーへ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

先週末は恒例となりました仙台天命塾主催の「神人と行く縄文・シャーマンライブin東北」に参加しました。今回は仙台を出発して宮城、副島、山形の知られざる巨石巡りでした。日本のコメどころと山々と緑豊かな森林の中をドライブ、本当に日本の山あり、川あり、緑ありの風景は美しく、心が洗われる素晴らしい自然がまだまだ残っています。

 

その中で神人さんの太鼓と鈴の根の演奏と太古の人々との会話を通して、この日本の過去時代にタイムスリップ、地球の悠久の歴史を感じえるひと時でした。今は失われた8万年前の日本の姿、竹内文書にも壮大なるロマンを掻き立てる歴史がつづられていますが、地球の天変地異による壊滅は何度も繰り返されてきたのでしょう。

 

神人さんの音色に虫も喜んで舞い踊る姿は実にかわいらしいものです。蜂も人間を刺すこともなく喜んで待機し音色を楽しみ、蝶も悠々と、そして小さな虫まで喜んでいました。そして私たち人間もです。都会にいますと忘れてしまいがちな自然との対話を続けることがいかに大切かを思い出されせてくる3日間でした。

 

初日に盛岡に着きながら、盛岡を通り過ぎ、一戸そして二戸までという行程を経て仙台に戻るという予想外の展開となりました。が、何と今日の午前中に10日後に盛岡での仕事が突然舞い込んできたのです。盛岡の方々にご案内をいただくことになりました。そうだったのですね。今回はあえて初日に1人で盛岡を調査する必要はなかったということでした。

 

そのお陰で雨予報にもかかわらず好天の中で岩手県の縄文遺跡である御所野遺跡を貸切りで見学できるという幸運に恵まれたのです。やはり旅はやめられないですね。