新年度の始まりは関西弾丸ツアー | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

本日4月1日は新年度の始まりの日です。一昨日、ふと思ったのが、神戸の矢野祐太郎さんとシンさん夫妻、そしてご長女の青砥生知子先生がお住まいになっていた神戸六甲のお住まいでした。

 

青砥先生のご長女の吉田さんいたただいた年賀状には今年の春には六甲のお住まいを取り壊すとの事で気にはなっていました。

 

3月になって私の周辺で矢野祐太郎さんとシンさんの話題が出て来るようになり、5月号の玉響も違う話題を書く予定でしたが、その写真データが私のミスで消してしますというショッキングな出来事があり、ました。私の中でつまりテーマを変えなくてはいけないと理解し、窮境、4月1日のみ一日空いていましたのでマイレージで飛行機を3日間の夜に予約した経緯です。

 

始発の伊丹便と最終便の神戸便です。しかし、自宅の最寄り駅に着いた時には私が乗らなければならない電車が目の前で出発、あああああ。そこで急遽、新幹線の始発で京都に行かざる得なくなったのです。しかしこれには結果的には大きなメリットがありました。新幹線の方が早く京都に着けるのです。

 

当初の予定では京都の桃山御陵と神戸六甲のご自宅でしたが、全くの白紙状態に置き、直感で動くことにしました。最終的に選んだのは私が矢野夫妻に一番ご縁のあった張欲張りコースの亀岡の至恩郷、綾部の大本教の墓地にある矢野夫妻のお墓、青砥先生と一緒に行った大江の皇大神社、天橋立の真名井神社でした。そしておまけに籠神社、最後は六甲のご自宅と、本当に考えられない行程をペーパードライバーの私が公共機関を利用して(天橋立だけはタクシーを利用)の欲張りコースでした。

 

お天気予報では一日悪天候でしたが、天橋立の2つの神社での雹が降った以外はずっと快晴、しかもどこに行っても人っ子一人いない貸切ツアーでした。これまた考えられないほどの静けさの中で語りかけることができました。

 

そしてやっと最後にたどり着いた六甲の矢野夫妻のご自宅は当に取り壊し中、想いを寄せて眺めていますと、なんとがれきの中に敷地内のポリのバケツの中に切られたの花が一杯咲いていたのです。取り壊しをされている方の敷地に残っていた桜のの木への心遣いだったのでしょうか?私の心に鮮やかに輝く切られた満開の桜、私へのプレゼントプレゼントだかしら?何てとても幸せな気持ちにさせてくれたシーンでした。

 

今日、令和という新しい元号が発表された記念すべき日でした。そして私にとりましても心に残る忘れがたい一日となりました。