西オーストラリア強盗事件 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

本日、オーストラリアのパースから戻りました。パースは世界でもとても人気の高い美しい街として世界中からの憧れも町として名高いとう記事を書きました。

 

薄紫の ジャカランダ が満開で美しいそんなパースからからバスで南に1時間半ほどの郊外にはクリフト湖という世界最古の生物と言われるストロマトライトが生息する湖があります。途中の道すがらにはこの時期のみに寄生する真っ黄色の花であるクリスマスフラワーが満開です。

 

そんな美しい静かな湖で発生したびっくり仰天の強盗事件でした。バスを降りて徒歩でクリフトン湖まで行って戻る僅か往復7分間の間の事故。バスに戻りますと、バスの鍵はかかったままで、両側のガラス窓がきれいにそのまま窓の形で切り取られ、中に置いてあった荷物を全て盗まれるという事件です。パスポート、現金、双眼鏡・・・・・

 

駐車場には他の車は1台しかない静かな場所で、まさに手口はプロの強盗団で、行動を見張っていた計画的な犯罪だと思います。車の前の席に結ばれていたのみ残され、手当たり次第窓から全てを盗み、車で逃げ去ったものと思われます。現場で犯人と出くわさなかったことは不幸中の幸いだったかしれません。

 

警察に報告しましたが、人的な被害はないために警察は現在は現場にはやってきません。事情を聴くだけです。全て車の処理も自己責任。まあ日本では考えられない警察です。つまりこの国ではこのような事件は日常茶飯事であるという理解に到達しました。こんなに広い大地と美しい自然の中にする人々の中には、やはり心の病んだ人々がいることもいることも。

 

世界中どこでもこのようなことは起こりえますが、先進国のこのような便利な自然に囲まれた美しい地での事件に驚きを禁じえませんでした。ああ、やはり日本人は平和ボケをしているのかもしれませんが。