南山大学人類学博物館 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

中部国際空港のラウンジにおります。本来はもう仙台空港に到着しているはずでしたが、午前中に南山大学人類博物館に立ち寄り、紅葉の美しさ、日本の縄文土器やパフアニューギニア、そして北部タイの少数民族の文化の紹介に見入ってしまい、空港到着が遅れて予約していた飛行機に乗り遅れてしまいました。

 

南山大学はミッション系の大学で外国人宣教師、そして先生が発掘した縄文土器、海外での収集品を人類博物館で無償で公開展示しています。写真OK.そしてオリジナルにも関わらず、触ることも許されています。こんな博物館、どこに行ってもありませんね。素晴らしいです。訪れる人々を信頼して、そして屁に触れることによってより身近な存在になるようにという配慮だと思います。

 

キャンパスはきれいに整備され、紅葉が美しく、特に日本人の心を揺さぶる赤いもみじが印象的でした。縄文好きなちびちゃんを是非連れてきてあげたし博物館です。

 

マイレージでとっている飛行機ですので、この便に乗り遅れた場合には新たに航空券の購入の必要がありますが、走りながらはーはーと「もう間に合いませんか?」と荷物検査代に行き懇願したところ、「残念なから飛行機はドアをしめて動き始めています。急いで走ってくださりありがとうございました。本来はだめですが、次の便に振り替えましょう。」と言ってくれました。

 

ひゃー、日本人で本当に温情の熱い方ばかりです。とても感激。実は私はとてもそそかっしく空港の免税店で搭乗券を忘れたり、トイレで貴重品の入ったカバンを置き忘れたり、限りないへまをしています。しかし毎回、私の手元にしっかりと戻ってきました。まあ運が良かったのかもしれませんが、日本の治安の良さは目を見張るものがあります。

 

私が日本語を教えているフランス人も同様のことを皆口々に言っています。日本は治安が良い国であると。

 

ということでカード会社の空港のラウンジで仕事をすることになりました。私はいつもパソコンを持ち歩いていますので、いつでもどこでも仕事ができます。特に今日はウイークデーですので、いろいろ連絡が入ってきます。無料ビールを何杯も飲み?おにぎりをほおばりながらメールをチェックしたり、原稿を書いたりしています。また乗り遅れないように気をつけないといけませんね。

 

これも楽しい旅の思い出です。でも仙台の大久保先生、遅刻で申し訳ございません。