日本のアニメは世界1 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

この数日、日本の子供向けのアニメをずっと沢山見ました。かつての子供に人気の的であったパーマはドラえもんの人物設定がほとんど同じことに初めて気がつきました。

 

主人公を取り巻く交友関係、例えばドラえもんのしずかちゃん、ジャイアン、スネオ等、見事に同じなのです。藤子不二雄の作品ですから当然と言えば当然ですが、どの時代においても子供たちに大人気です。

 

それは子供たちと同年代子供たちが主人公であり、ママに怒られ、ジャイアンにいじめられ、しずかちゃんが憧れでといった具合に子供たちと全く同じ環境であることから同感を覚え、さらにドラえもんの存在によって宇宙体験や冒険が楽しめるのです。大人が見ても実に楽しいアニメです。

 

世界中でこれほど子供たちの心を捉えた作品はないかと思います。海賊版も随分出回りましたが、子供たちに夢を与える大作であるかと思います。

 

その他日本の漫画は世界1であると私は思います。それぞれの年代に合った子供、若者、大人向けに描かれた物語は世界中で現在評価されています。

 

私の日本語学校のフランス人の生徒の様子からも日本の漫画が日本文化への興味を向ける起因であることは想像がつきます。

 

マンガは子供だけが楽しむものではなく大人も十分楽しめる夢のある世界です。地球上以外の他星出身の主人公やタイムトラベルできる主人公の姿は正しく、現実の世界になっていて、ごく普通に受けれる時代になってきたことを痛感しています。