懐かしのセネガルへ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

2週間後にはまたエールフランスの機内、何度この深夜便のパリ行のフライトに乗ったことでしょうか。

人気の便で、空いていたためしのないフライトです。オフシーズンの真冬もです。

 

そして決まって定刻より早く着き、真っ暗のパリがまだかまだかと明るくなるのをいつも心待ちしています。

今回はダカール行きに乗り継ぎますが、午後のフライトですので、久々のベルサイユ宮殿へ。シャルルドゴール空港からはパリ市内を挟んだ反対側となりますので、時間調整には理想的な場所です。

 

冬のパリからセネガルのダカールへ僅か6時間です。西アフリカ諸国はほとんどはフランスの植民地であったところです。エールフランスも独占企業です。他のヨーロッパ線の乗り入れはありません。

 

アフリカ大陸の地を踏みますと、ああまた混沌のアフリカの世界に戻れたといつも思うのです。アフリカの大地に魅せられた一人です。私はアフリカのお陰で既成の概念をすっきり打ち切ることができるようになりました。日本の常識は世界の常識ではありません。

 

同時に地球の常識は宇宙の常識ではありません。既成概念にとらわれずに生きていくことがこんなにも楽しいことかといつも思う日々です。これはアフリカのお陰でもあるのです。