台湾原住民 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

今日は台湾原住民族に関するセミナーに参加しました。台湾では先住民族という言葉は使わず、原住民という表現をしています。

 

現在台湾の人口の約2%が原住民で、16の原住民がいます。平地原住民と山地原住民に分けられいます。

 

かつて日本の統治時代にはこの山地原住民は高砂族と名づけられました。高砂族を中心とした高砂義勇団が結成され、日本軍の元に戦いにも参加しました。

 

この高砂軍は山地原住民は9つの原住民であり、日本を含むオーストロネシア語群の言葉を使用しています。

 

この言葉は日本を初めとしたマダガスカル、タヒチ、ニュージーランド、イースター島、ハワイ島まで広がる言語集団です。

 

今年の2月にタヒチに行った際にタヒチのガイドが我々の先祖は台湾から海を渡って船でやって来たと語っていたのはこのことであったのです。