三和 導代 です。
赤間神宮は、山口県下関市にある神社です。 壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀っています。
真っ赤な建物が印象的です。関門海峡の目の前壇ノ浦に建造されたこの神宮にはには安徳天皇の他にも平家一門の人々が祀られています。
小泉八雲作「耳なし芳一」のお話をご存じでしょうか。主人公が芳一が毎晩琵琶を弾く物語です。何とこの舞台がこの赤間神宮であったことを今回はじめて知りました。
私は子供時代、なぜかこの「耳なし芳一」のお話が大好きで、と言いますがなぜか心に染み入るお話で毎晩繰り返し繰り返し読んだ記憶があります。
私の記憶の謎が一瞬にして消えた瞬間でした。夕刻で全く人気のない赤間神宮、もうすでにサンセットの時間帯でした。下関行のバスに乗り込み、一路福岡空港へ。
本当に有意義なそして内容が詰まりに詰まった一日でした。