彦島のペトラグラフ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

彦島とは山口県下関にあります彦島八幡宮のことです。ここには古代のペトログラフが残る神霊石が7つ納められています。

 

これはここにもともとあったのではなく昭和57年に境内に安置されたののです。三菱重工造船所が引き上げたもので、これを庭石にした家族3代が絶えてしまったという不幸が続きたことから、彦島八幡宮で大切にお守りされています。

 

この岩から30のペトログラフが検出され、古代のシュメール文字を知っていた集団が何等かの形で彦島に上陸したという説もあります。

 

「日の神や台地の女神、大気の神、天なる父神などに豊穣をもたらす雨を、男女神にかけて、日の王が祈り纏った」という解釈ができるそうです。

 

とてもきれいに清掃が行き届いたとても気持ちのよい神社です。近くで保存されていると言われている彦島杉田先刻画にもご多病中、神社にお仕えしている方が、わざわざ私を車でご案内してくださいました。

 

とても素敵なひと時をありがとうございました。