三和 導代 です。
西アフリカのリベリアに到着しました。ここは昨年まで短期間ではありましたがエボラ出血熱のために渡航が禁止になっていた地域ですが、今では問題なく入国ができるようになりました。
リベリアの首都であるモンロビアの空港から60kmに町があります。国際空港と言えども本当に質素な小さな空港です。ヨーロッパからの唯一の国際線はブルッセル航空です。お隣のシエラレオネのフリータウンを経由してのフライトです。
空港から市内の道は舗装されていますが、一歳街灯はありません。しかし暗闇の中で人々が歩き、集まって一台のテレビに見入っています。
今日は初代大統領の誕生日で祝日でした。もちろんこの大統領は既に当の昔に亡くなっています。昼間暑い国ですので、夜になりますと沢山の人々が繰り出します。西アフリカ特有の光景です。