ネゲブ砂漠 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

イスラエルの6割を占めるのがネゲブ砂漠です。しかし人口はわずか1割に過ぎません。

 

ネゲブ砂漠にはかつてアフリカとアジアがつながっていた時代、つまり海底であった時代の地層がはっきりと色鮮やかに見られます。また砂岩と花崗岩の二重の堆積も大変興味深いものです。カザフスタンのウスチュルト台地と同様に、地球の太鼓の時代を偲ばせるクレーターです。

 

その中にはもう一つのシナイ山と呼ばれるカラコム山もあります。ここ一帯はイスラエル軍の基地となっていまのすので、カラコム山は現在は行くことができません。

 

この一帯で一番大きな町がベエルシュバ(7つの羊)という意味です。アブラハムが住み着いたところで、当時自分の7頭の羊と現地の井戸を交換してもらったことから名がついています。

 

アブラハムのお墓はヘブロンにあります。がここはイスラム教徒とユダヤ教徒の骨肉の争いの場所、私も残念ながら訪れたことのない場所です。

 

このネゲブ砂漠の中はガザ地区は現在はイスラエルの国境、エジプトとの国境が封鎖され、孤立状態にあります。