王国モロッコ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

モロッコはアフリカで珍しい王国です。西サハラ問題は解決していませんが、アフリカでは治安が安定している珍しい国です。

モロッコはアフリカ連合の前身であるアフリカ統一機構(OAU)に西サハラが加入したことに反対して1984年にOAUを脱退した後、2002年のAU発足時にもアフリカ唯一統一非参加国となった。モロッコは西サハラに対する領有権の主張は変えていないものの2016年7月17日、国王だるムハマド6世がAUへの復帰を表明しました。

アフリカ連合の本部があるエチオピアはアフリカで唯一2000年間王国を堅持する国でしたが、1975年に王政が廃止、現在は共和国となっています。エチオピアはずっと安定していたと思いきや、昨今の民族紛争の衝突で、治安に大きな問題がでてきました。

中東でも様々な問題が山積みとなっていますが、ヨルダン王国だけは以前として安定した治安を保持しています。

アフリカでの統一、治安の安定は指導者にゆだねられますが、王国モロッコが良き見本となることを期待しています。